設定

文字サイズ
標準
特大
背景色
標準

書誌詳細

Amazon のサイトで見る

鹿児島沖繩のわらべ歌

  • 著者名久保けんお, 杉本信夫, 高江洲義寛著
  • 出版者柳原書店
  • 出版年1980.10

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号0023445
  • 請求記号767.51//N 77//38
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 開架7
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名鹿児島沖繩のわらべ歌
  • 書名ヨミカゴシマオキナワノワラベウタ
  • 著者名久保けんお, 杉本信夫, 高江洲義寛著
  • 著者ヨミクボ,ケンオ
  • 叢書名日本わらべ歌全集
  • 叢書番号26
  • ISBN4840900264
  • 出版地京都
  • 出版者柳原書店
  • 出版年1980.10
  • ページ414p
  • サイズ22cm
  • 注記監修: 浅野建二ほか
    参考文献・レコード: p399
  • 件名童謡
  • 内容心のふるさとわらべ歌序にかえて・
    凡  例
    ▼鹿児島のわらべ歌‘
    鹿児島わらべ歌風土記
     遊びのはじめ
     寄いごっかいごっ〈人寄せ歌〉・`
     もー来早よ來〈人寄せ歌〉
     早よ来んか〈人寄せ歌〉
     十五夜ん綱ェ〈人寄せ歌〉
     あちゃぬ八時に〈人寄せ歌〉
     ひんにゃ集まりよー〈人寄せ歌〉
    どんぐり山の忠太郎〈シャンケン歌〉
     げんこつ山のお猿さん〈シャンケン歌〉
     サラリと勝ったよ〈シャンケン歌〉
     シャンジャンジャン助さん〈シャンケン歌〉
     にぎりぱちり〈シャンケン歌〉
     ジョイタカケンボ〈嵬きめ歌〉
    2 手まり歌
     爺さん婆さん〔一〕〈手まり歌〉
     だい大事の〈手まり歌〉
     お城いのさん〈手まり歌〉
     手まりと手まりと〔1〕〔手まり歌〉
     お国やお国や〈手まり歌〉
     坊さん坊さん〈手まり歌〉
     ゲンどんゲンどん〈手まり歌〉
     みやみやのういまに〈手まり歌〉
     爺さん婆さん〔二〕〈手まり歌〉
     いっで1殿な〈手まり歌〉
     山のチョンチョンギス〈手まり歌〉
    大黒さんと言う人は〔一〕〈手まり歌〉
    大黒と申すは〈手まり歌〉
    大黒さんと言う人は〔二〕〈手まり歌〉
    ひふみよの鶯が〈手まり歌〉
    竪馬場のんぼいくんだい〈手まり歌〉
    一ちょかけ二ちょかけ〈手まり歌〉
    お月さまいくつ〈手まり歌〉
    向かえの鷺は〈手まり歌〉
    チョカバイさん〈手まり歌〉
    ひふみっつ旦那さん〈手まり歌〉
    キンキン金太どん〈手まり歌〉
    あがりさがり〈手まり歌〉
    おん鳥めん鳥〈手まり歌〉
    チョッキチョッキじょ!〈手まり歌〉
    竹ん子酢味噌〈手まり歌〉
    だいいっせん〈手まり歌〉
    一もんめの助さん〈手まり歌〉
    ちんどん屋〈手まり歌〉
    いちりっとらん〈手まり歌〉
    姉さん昨夜は〈手まり歌〉
     加藤清正〈手まり歌〉
     みそみそ大根〈手まり歌〉
     一だいさんが〈手まり歌〉
     朝ごろチンチン〈手まり歌〉
     てィつちんたーちが〈手まり歌〉
     あせっぐったがまるや〈手まり歌〉
     あせっぐヮたまるや〈手まり歌〉
     エンエンうみぬエンエン〈手まり歌〉
    3 羽根つき歌 お手玉歌
     ひとよにふたよ〈羽悵つき〉
     一りんが鳴りますくお手玉〉
     おしろいのさんくお手玉〉
     手まりと手まりと〔二〕〈お予玉〉
    4 手遊び歌
     林の中から〈手合わせ〉
     青山御所から〈手合わせ〉
     お寺の花子さん〈手合わせ〉
     一かけ二かけ〈手合わせ〉
     親指ねむれ〈指遊び〉
    ビヤコンビヤコン〈あやとり〉
     一が喰ろた二が喰ろたくいたちごっこ
     モッコンコ〈線引き遊び〉
    一ちゃんが〈絵かき歌〉
     まるまるまるまる〈絵かき歌〉
     まるちゃん〔一〕〈絵かき歌〉
     まるちゃん〔二〕〈絵かき駄〉
     おっとさんと〈絵かき歌〉
     てちゃんと〈絵かき歌〉
     葉っぱだよ〈絵かき歌〉
     メメヨヨ〈字かき歌〉
     十一歳の〈字かき歌〉
     おじいさんエおばあさんエ〈人当て鬼〉
     中ん中ん小じろ〈人当て鬼〉
    もんめんざらざら〈人当て鬼〉
     ゆむ鳥ぬ〈かくれ鬼〉
     つづけましょかね〈かくれ鬼〉
     今年のつばな(つかまえ鬼〉
     下駄かくし〈履物かくし〉
    6 繩とび歌
     お嬢さんおはいり〈繩とび〉
     たわらのねずみが〈繩とび〉
     大波小波で〈繩とび〉
     郵便屋さん〈繩とび〉
     くまさんくまさん〈繩とび〉
     銭銅貨は〈繩とび〉
     波はどんどと〈繩とび〉
    7 外遊び歌
     花いちもんめ〔一〕〈子もらい遊び〉
     花いちもんめ〔二〕〈子もらい遊び〉
     ちょっと通してくだしゃんせ〈くぐり遊び〉
     どんどこ通れば〈くぐり遊び〉
     さくらさくら〈くぐり遊び〉
     泣こかい飛ぼかい〈飛び降り遊び〉
     かぜーかぜー〈風車〉
     ぱとゥぱとゥ〈たこあげ〉
     あんた方どこサ〈両足とび〉
     むっちぇーにゃー〈人送り遊ぴ〉
     一二の三〈石けり〉
     イソロバンチャー〈シーソー遊び〉
    8 自然の歌
     ほリー波〈波遊び〉 
     なーみなーみ〈波遊び〉
     ろっぐワツのどゆなん〈波遊び〉・
     ヨイットランド〈波遊び〉
     キダコ波〈波遊び〉
     ガンギ遊び(波遊び〉
     雪やコンコン〈雪
     雨はジャジャ降れ〈雨〉
     雨が降った〈雨〉
     一でいっちよ星〈星と虹〉
     にじょんはしゅ〈虹〉
     せっくんぽ〈日なたぼっこ〉
     日なたぼっこちゃん〈日なたぽっこ〉
     あっちは照って〈日なたぽっこ〉
    9 動物 槓物の歌
     イシトバンなくかまきり〉
     おんぼーいくとんぼ〉
     やまとウりゃ〈やんま〉
     ちんばこちんばこ〈ひばり)
     ゲゲクよ〈鷹〉
     かかーかんばちん〈千鳥〉
    とびやかーられ〈とんび〉
    はとウプイプイ〈鳩〉
     西郷どんが〈かに〉
     弁慶が〈かに〉
    10 歳事歌
     橙やがばなてイ〈正月〉
     正月ゃ近なる〈正月〉
     橙は真っ赤なる〈正月〉
     正月どんな〈正月〉
     くさいもんや候よ〈福祭文)
     祝い申候〈福祭文〉
     毎年の通り〈福祭文〉
     柿なれなれよ〈生木責め〉
     柿の木ないない〈生木責め〉
     蚕の宮ヒよ〈蚕舞い〉 
     眠い眠い放っしよ〈七夕〉
     十五夜つなひき〔一〕〈枕崎十丘夜歌〉
       お綱が立野は〈かやひき歌〉・
       千歳ふる〈前歌〉
       まさきの鬘〈前歌》
      愛宕まいりで〈本歌〉
       十五夜のお月さま〈本歌〉
       わしが弟の〈本歌〉
     十五夜つなひき〔二〕〈坊津十五夜歌〉
       十五夜十五夜と〈ぞろ曵き歌〉
      国は大阪〈本歌〉
       高い山から〈本歌〉・
       そんが婆さま〈本歌〉・
       安芸の宮島〈本歌〉
      十五夜つなひき〔三〕〈鹿児島・谷山五夜歌〉
       十五夜お月さん〈ぞろ曵き歌・本歌〉・
       今年の十五夜ん綱〈ぞろ曵き歌・本歌〉
      今日や桂子下るち〈餅もらい〉
      餅貰らんにや〈餅もらい〉
     餅給れ〈餅もらい〉
    11 ことば遊び歌
     わいかわい〈語呂合わせ〉
     わっしの家の〈語呂合わせ〉
     かかはどけいたか〈語呂合わせ〉
     いろはにこんぺいと〈尻取り歌〉
     日本の乃木さんが〈尻取り歌〉
     誰かさんの頭に〈からかい歌〉
     ゆどゆど〈からかい歌〉
     せんせんばっこ〈からかい歌〉・
     おとことおなごと〈からかい歌〉
     高隈山から〈からかい歌〉
     雨んちゃんこりん〈からかい歌〉
     きかん坊主〈からかい歌〉
     チョンチョンチョロベ〈からかい歌〉
     あたいが小んけ時ゃ〈ふぎけ歌〉
     ギッタンたんころべ〈ふざけ歌〉
    12 子守歌
     南薩地方の子守歌〈ねさせ歌〉
     赤馬匹黒馬匹〈ねさせ歌〉
     よーかいよーかい〔一〕〈ねさせ歌〉
     よーかいよーかい〔二〕〈ねさせ歌〉
     よーかいよーかい〔三〕〈ねさせ歌〉
     一で香箱〈ねさせ歌〉
     コッチコイ〈ねさせ歌〉
    宮之浦の子守歌〈ねさせ歌〉
    永田の子守歌〈ねさせ歌〉二
    うっつけうっつけ〈ねさせ歌〉
    楠川の子守歌〈ねさせ歌〉ゆ
    向かえの坊主は〈ねさせ歌〉
    囗之島の子守歌〈ねさせ歌〉・
    黒島の子守歌〔二〈ねさせ歌〉
    黒島の子守歌〔二〕〈ねさせ歌〉
    硫黄島の子守歌〈ねさせ歌〉
    川薩地方の子守歌〈ねさせ歌〉・
    出水地方の子守歌〈ねさせ歌〉
    りんがじんと〈ねさせ歌〉
    東市来の子守歌〈ねさせ歌〉
    名瀬の子守歌〈ねさせ歌〉
    笠利の子守歌〔一〕〈ねさせ歌〉
    笠利の子守歌〔二〕〈ねさせ歌〉
    徳之島の子守歌〈ねさせ歌〉
    沖永良部の子守歌〈ねさせ歌〉
    与論島の子守歌〔一〕〈ねさせ歌〉
    与論島の子守歌〔二〕〈ねさせ歌〉
    ▼ 沖繩のわらべ歌
       沖繩わらべ歌風土記
     1 遊びのはじめ
       いっちくたっちく[一]〈鬼きめ獣〉
       ちゅっちくたっちく〈鬼きめ歌〉
       いっちくたっちく〔二〕〈鬼きめ歌〉
       いっぱーかっぽー〔一〕〈鬼きめ歌〉
       いっきぬん〈鬼きめ歌〉
       チンポチンポ〈鬼きめ歌〉
       ちんぼたんぽ〈鬼きめ歌〉
       スンタラスンタラ〈鬼きめ歌〉
       ちちんげ!〈鬼きめ歌〉
      ちんかんぽんかん〈鬼きめ吹〉
       いちぬけーじ〈鬼きめ歌〉
     いっぼかっぽ〔二〕〈鬼きめ歌〉
       いっぽかっぼ〔三〕〈鬼きめ歌〉
    2 手まり歌
    てィ―た―みーゆ〈手まり歌〉
     てィ―よーてイ―よーてイ―〈手まり歌〉・
     道うてイよ里前〈手まり歌〉
     毬毬乗り乗り〈手まり歌〉
     ならーち我が毬〈手まり歌〉
     習いる我が毬〈手まり歌〉
     てイ―ちぇー手登根〈予まり歌〉
     正月童ぬ〈手まり歌〉
     てイ―ちてイ―る〈手まり歌〉
     んまからんままでイ〈手まり歌〉
     首里から下りれー〈手まり歌〉
     腹ぬ痛でイ痛でイ〈手まり歌〉`
     いちくさんかく〈手まり歌〉
     蚊ん坂から〈手まり歌〉
    あったいナブサ〈虫〉
    東家ぬ姉がま〈手まり歌〉
    いくさんまる〈手まり歌〉
    ひなんなんなん〈手まり歌〉
    那覇ぬ毬や〈手まり歌〉
    四十九なるまでイ〈手まり歌〉
    束かたはくぐ〈手まり歌〉
    3 お手玉歌
    てイーちてイちやーくお手玉〉
    てィーちがしーくお手玉〉
    とんと隣のくお手玉〉
    4 手遊び歌
     ふーゆべまー〈指遊び〉
     大人他人〈指遊び〉
     魚ぬ目ん〈指遊び〉
     小禄豊見城〈手合わせ〉
     山原が入っちゃんどくゆり遊び〉
    いっとウがよー〈おはじき〉
    いっとゥかや!〈おはじき〉
     いっとウがや!〈おはじき〉
     くいとゥーくいとゥ=〈玉かくし〉
    5 鬼遊び歌
     くっくぬしょーたな〈子取り鬼〉
     ずーるまーさる〈子取り鬼〉
    6 外遊び歌
     わーっくゥわーっくゥ〈子もらい遊び〉
     花ぬ風車〈風車〉
     サー巻きくば〈くぐり遊び〉
     サーしゅっけまっけ〈くぐり遊び〉
     ウリ弥勒ぬ子〈輪遊び〉
     牛ぬ真似〈放り投げ遊び〉`
     サーたいきゃドンドン〈片足とび〉
     おーがれせーがれ〈背負い遊び〉
     十六八十〈遊戯歌〉
     上原ぬ爺〈石太鼓〉 
    ひきたる人ぬ〈ブランコ遊び〉
     てイろやんがんがん〈尻突き〉
     あんだでイぶら〈飛び降り遊び〉
     ホッパー〈草笛〉
     ピバンぬラッパーま〈草笛〉
     こじこー〈砂遊び〉
     いーけんよ〈下駄蹴り〉
     寝び寝びしょんがね〈外走り〉
    さとぐワ―〈引き合い遊び〉
     天ぬ下から〈波遊び〉`
     波波我んわちゃくり〈波遊び〉
    7 自然の歌
     大雨やてイん〈雨〉
      雨どーい〈雨〉
      雨ん子〈雨〉
      雨雨ふアーふアー〈雨〉
    雨まよ降い給んな〈雨〉
      桑木ぬ下でーびる〈宙〉
    あかなー〈夕焼け〉
    あかなー家が焼けたんど〈夕焼け〉
      束ぬ立雲〈夕焼け〉
     暗闇に向かたてイ〈夕闇〉
      とーとーめーさい〈月〉
      あっとーめーたり〈月〉
    とーとーめー〈月〉
      とーとーめーや〈月〉
    8 動物 植物の歌
      ジンジン〈ほたる〉
    ジンジンた〈ほたる〉
      ジンジン蛸喰え〈はたる〉
      ジンジンたぐ喰え〈ほたる〉 
     ジンジンはい来よ〈ほたる〉 
     落てイりよーテントゥル〈ほたる〉
    ジンジンさんざく〈ほたる〉
     スーリ玉虫〈玉虫〉
    ユーナん木婆前〈虫〉
    あったいナブサー〈虫〉
    ちんなんも〔一〕〈かたつむり〉
    ちんなんも〔二〕〈かたつむり〉
    白んだ目〈かたつむり〉
    上ぬ野うてイ〈ありとみみず〉
    あけじゅ〈とんぼ〉 
    てイんたーまよ〈とんぼ〉
    あんなる猿ん子〈かまきり〉
    こじゃ馬ぐゥ―〈馬〉
    牛モモ〈牛〉
    具志頭桃原〈牛〉
    山ぬ鼠とウ〈ねずみ〉 
    ハブでーびる〈ハブ〉
    三良マーヤー〈とかげ〉
    蛙かぬ股肉や〈かえる〉
    タナゲーウタゲー〈えび〉
    海ぬチンボラーぐヮー〈巻貝〉
    畦ブナガヤ〈キジムナー話〉
    御香ガッパイ〈キジムナー話〉
       さしば〈鷹〉
    大ふ鷹〈鷹〉
    チンミー〈鷹〉
    イェーがらさー〈からす〉
    がらさー母〈からす〉・
    がらさーがらさー〈からす〉
    がらしぇードンドン〈からす》
    ちょっちょいぐワ―〈うぐいす〉
    竹ぬ中ぬちょっちょろぐワ―〈小鳥〉
    ちゃんちゃんぐワ―〈すずめ〉
    ジューグフィル〈うぐいす〉・
    川ぬハンズイ〈かわせみ〉
    うっしゃが母〈うずら〉
    夜さらびぬ鳥がまよ〈小鳥〉
    立つちょい座っちょい〈鳩〉.
    福地ぬ鷄ぐワ―くにわとり〉
    芋ぬ葉や〈葉〉
    さくぬばらばら〈つつじ〉 
    家ぐワ―家ぐワ―〈里芋〉
    ギーマ喰ぇーば〈なり物〉
       蘇鉄花ぬくそてつ〉
       てイんさぐぬ花〈ほうせんか〉
       あった豚ん子とウ〈みかん〉・
    9 歳事歌
      い―正月や〈初若水〉
      今日から四日ぬ正月〈正月〉
      明日正月ど〈正月〉
      名護ぬいんけんくワ〈正月〉
      正月兄達が〈正月〉
      西方ね〈庭清め〉
      赤田首里殿内へ〈弥勒祭〉
      くまぬ母が〈大稲祭〉
      くまぬ稲や〈大稲祭〉
     南ぬ娘ぐワ達〈大綱引〉
     あんがま達ぬ〈お盆のあんがま〉
      にーでイんごー〈厄はらい〉
      いぽっちイ〈桂子取祭〉
    藻ぬ上ねー〈野辺送り〉
    今年ぬ世ん〈鬼胼行事〉
     二十四日ぬ〈すすはたき〉
      徳利ぐワ―〈祝い歌〉・
    10 ことば遊び歌
     ミーハキ軍曹〈からかい歌〉
      目ぬはきりば〈からかい歌〉
      誰が寝んとせ〈からかい歌〉
      男とウ女とウ〈からかい歌〉
      桃原ん人ぬくからかい歌〉
      備瀬腹ぶた〈からかい歌〉
      平良誠仁〈からかい歌〉
      志喜屋人〈からかい歌〉
      黒ん坊夕二や〈からかい歌〉
     女ぬ面ふっくワ―〈からかい歌〉
      ちんくワんなんくワん〈からかい歌〉・
      かんぱち太郎が〈からかい歌〉
      伊江ふアつちやー〈からかい歌〉
    渡囗ん班ん人〈からかい歌〉・
    もーぐワ―屋敷ぬ〈からかい歌〉
    親見世番ぬ〈からかい歌〉
    三良叔父〈ふざけ歌〉
    唐や何処や〈地口歌〉
    唐や平組〈地口歌〉
     ハーヤ平良川〈けんか歌〉
     ジョーバンナカムイ〈地口歌〉
     我か上二人〈地口歌〉
     兄弟達ぬ〈地口歌〉
     はじどーがいどー〈まじない〉
     がらしぬ足〈まじない〉
     我がさびらん〈ま匕ない〉
     放ちゃる屁〈占い〉
     此ぬ屁や〈占い〉
     中山ぬ神仏〈幸福願い〉
    11 子守歌
     ベーベーぬ草刈いが〈ねさせ歌〉
    へルヘルヘル〈ねさせ歌〉
    ヘイヨーヘイ〈ねさせ歌〉
    いったー父や〈ねさせ歌〉
    母や母や〈ねさせ歌〉申二い
    汝から母ホイヤ〈ねさせ歌〉
    弟がまよー〈ねさせ歌〉`
    こねまぬ父や〈ねさせ歌〉
    我んちゃぬ母〈ねさせ歌〉
    ハララルデー〈ねさせ歌〉`
    耳切り坊主〔一〕〈ねさせ歌〉‘
    耳切り坊主〔二〕〈ねさせ歌〉
    耳切り坊主〔三〕〈ねさせ歌〉‘
    耳切り坊主〔四〕〈ねさせ歌〉・
    耳切り坊主〔五〕〈ねさせ歌〉
    いったー子とウ〈眠らせくらべ〉
    あったー子とウ〈眠らせくらべ〉
    ヨーヒーヨ〈ねさせ歌〉 
    いったー門ぬ〈ねさせ歌〉
    いったーとーとーめぐワ―くねさせ歌〉
    東明がりば〈ねさせ歌〉
    我が抱ち抱ち〈ねさせ歌〉
    天ら落てイてイぬ〈ねさせ歌〉
    子守やん頼でイ〈ねさせ歌〉
    てイ―ちたーち読みば〈ねさせ歌〉
    母がよ〈ねさせ歌〉
    ヨイヨイヨイ〈ねさせ歌〉
    母乳〈ねさせ歌〉
    我んが守り〈ねさせ歌〉
    我が守らぎ〈ねさせ歌〉
    東里真中〈ねさせ歌〉
    ハイユヌカナス〈ねさせ歌〉
    ホイヤイマイヤイ〈ねさせ歌〉
    仲屋ぬマブ〈ねさせ歌〉
    あがろーざ〈ねさせ歌〉
    こねまぬ名や〈ねさせ歌〉
    月出ぬ花むぬ〈ねさせ歌〉
    こねまぬ泣くか〈ねさせ歌〉
    東からありおる〈ねさせ歌
    寺ぬ大扎んが〈ねさせ歌〉
    こねまぬ祝や〈ねさせ歌〉
    波照間ぬ上なか〈ねさせ歌〉
     伝承者名および採集年次〈沖縄〉
     参考文献 レコ|ド
     『鹿児島のわらべ歌』採集地図
     『沖繩のわらべ歌』採集地図
     「うたい出し」索引
      鹿児島編
      沖縄編
     あとがき