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書誌詳細

生体成分分析法

  • 著者名鈴木友二 [ほか] 編
  • 出版者共立出版
  • 出版年1962.9

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号0003309
  • 請求記号464.08//Ka81//15
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 開架4
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名生体成分分析法
  • 書名ヨミセイタイセイブンブンセキホウ
  • 著者名鈴木友二 [ほか] 編
  • 著者ヨミスズキ,トモジ
  • 叢書名生化学講座
  • 叢書番号15
  • 出版地東京
  • 出版者共立出版
  • 出版年1962.9
  • ページ2, 6, 420, 12p
  • サイズ22cm
  • 注記参考文献: 各章末
  • 件名生化学
  • 目次第1章 ペプチド類の向流分配
    1・1 まえがき
    1・2 原 理
    1・3 装 置
    1・4 溶媒系
    1・5 操作法
      A・予備試験
      B.振とう管の洗浄
      C.溶媒系および試料の充てん
      D・操作の様式
    1・6 向流分配曲線
      A・分配系数
      B一実験曲線
    1・7 向流分配各論・
      A・アミノ酸
      B.ペプチド
      C.蛋白質
    1・8 向流分配法による分子量の決定
    参考文献
    第2章 蛋白質のクロマトグラフィー
    2・1 操作よりみたクロマトグラフィー
      A. Displacement analysis
      B. Elution analysis
    2・2 イオン交換クロマトグラフィーにおける諸条件
      A.粒子の大きさ
      B.架橋度・
      C. pHおよび塩濃度
      D.温 度
    2・3 蛋白質のイオン交換クロマトグラフィー
      A.陽イオン交換樹脂
      B.陰イオン交換樹脂
      C.セルロースイオン交換体
      D.リン酸カルシウムゲルモの他
      E.分配クロマトグラフィー
      F.Gel Filtration
    参考文献
    3章 超遠心法による高分子生体成分の分析
    3・1 超遠心分析法
    3・2 分析用超遠心機の構造
      A.駆動部
      B.ローター
      C.セ ル
      D.光学系
    3・3 超遠心分析法についての一般的考察
    3・4 沈降速度法
      A.沈降係数
      B.沈降係数の濃度依存性
      C.界面の形
      D.相互作用のある系
    3・5 沈降係数から分子量を求めること
      A. Svedbergの式
      B.sと〔η〕とから分子量を求めること
    3・6 Archibald法;
    3・7 沈降平衡法
    3・8 密度勾配遠心法
      A. Meselson法二・
      B.等密度勾配遠心法および密度勾配分別遠心法・
    参考文献
    第4章 電子スピン共鳴吸収の生物化学への応用
    4・1 電子スピン共鳴
      A.序 論
      B. ESRの原理
      C.測定法
      D.スペクトルの解析
      E.分析法と,しての特徴
    4・2 ESR の生物化学への応用
      A.常磁性金属イオン
      B.ヘモグロビンとその類縁化合物
      C.安定な遊離基
      D.酵 素
      E.光合成
      F.生体内の遊離基・
      G.放射線照射により生成する遊離基
      H.終りに
    参考文献
    第5章 生体成分の自動液体クロマトグラフ分析法
    5・1 液体クロマトグラフ分析の自動化・
      A.序 論
      B.原 理
    C.液体クロマトグラフの自動化
      D.光電比色法の自動化
      E.試料の分割採取
      F.制御装置
    5・2 生体成分の自動分析
      A.Spackmanの装置によるアミノ酸分析
      B.Simmondsの装置によるアミノ酸分析
      C.江頭の装置による分析
    参考文献
    第6章 安定同位体の利用と質量分析計
    6・1 質量分析法の概要
    6・2 質量分析計の原理・・
    6・3 質量分析計の種類
      A.単収束型質量分析計・
      B.二重収束型質量分析計
      C.その他の質量分析計
    6・4 質量分析計の構造と感度
      A.試料導入装置
      B.イオン源
      C.分析管および磁場
      D.イオンコレクタ
      E.記録装置・
      F.排気装置
      G.制御装置および電源
      H.その他の付属装置
    6・5 質量スペクトル
      A.分子構造とイオンの種類
      B.同位体と質量スペクトル
      C.感度とパタン係数
      D.標準スペクトルと時間割の条件
      E.バックグラウンド
    6・6 質量スペクトルの解析
      A.解析に必要な条件
      B.一般的解析法
      C.特殊な解析法
      D.同位体比測定法
    6・7 質量分析計の性能
      A.同位体存在比測定と質量分析計の性能
      B.質量分析計の性能検査法
    6・8 安定同位体を利用した研究例
      A,安定同位体と放射性同位体
      B.存在比測定のための試料の前処理
      C.酸素同位体18O
      D.安定同位体を利用した研究例
    6・9 あとがき
    参考文献
    第7章 放射生化学実験
     7・l 放射生化学の基礎
       A.緒 言
       B.生化学研究用同位体
       C.同位体標識化合物
    7・2 放射性同位体トレーサー法
       A.同位体効果
       B.同位体交換反応
       C.放射線効果
       D.トレーサー実験上の注意
     7・3 低エネルギー放射能測定
      A.ガス化測定法
      B.液体シンチレーション法
      C.オートラジオグラフ法
    7・4 生体成分の同位体分析
      A.同位体希釈分析法
      B.放射化分析
    7・5 中間代謝の動的観察法
      A.代謝プールの測定
      B.代謝回転の測定
      C.生合成の動的観察
    7・6 放射生化学実験室
      A.実験室の設計基準
      B.汚染防止論および対策
      C.実験室の管理と運営
    参考文献
    索  引