一覧へもどる
書誌詳細
体育ぎらいの子
- 著者名中森孜郎著
- 出版者岩波書店
- 出版年1983.10
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号0023524
- 請求記号370.8//Ko21//5
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 目次 はじめに
I [体育ぎらい]はつくられる
1 もともと子どもは体育好き
2 ひ弱なからだの子どもたち
3 しつけ主義の体育
4 つまずきと劣等感
5 ランクつけに終る評価
6 幼児期の遊びと体育
Ⅱ 「さか上がり」だけが鉄棒運動か―運動の基礎をたいせつに
1 鉄棒の授業の失敗
2 鉄棒運動の特性は何か
3 まず鉄棒で遊ぶことから
4 運動の基礎を問い直す
5 「新しい体操」に注目する
6 初歩をたいせつに
Ⅲ からだと対話するマット運動
I ムツミのばあい
2 つまずきの克服が体育好きへの道
3 子ども自身に問いかける
Ⅳ こころよい「逆立ち」
1 新しい観点の発見
2 むりのない「逆立ち」を
3 「腕で立つ逆立ち」への発展
4 「側転」ができるまで
5 教材の問い直しが授業をかえる
V 「すもう」を見直す
1 子どもの心を引きつけるもの
2 子どもとともに授業をつくる
(1)子どもと「すもう」/(2)子どもとの対応の中で/(3)子どもの内面から学ぶ
3 子どもの事実に即して
Ⅵ「腕立て後方転回」にいどむ
I 「バク転」ができた
2 「できない」子どもから学ぶ
3 自分自身の「側転」を
4 遅れがちの子を授業の中心に
Ⅶ 競争をどうのり越えるか
I 耐えがたい徒競走
2 競争を問い直す
3 競争をのり越えるとは
4 ともに育ち合う競争
5 クラスの一人ひとりを認め合う中で
Ⅷ 踊りの中で自分に出会う
1 踊りの授業の三年間
2 恥ずかしさをのり越える
3 自分の踊りをつくる
4 生きている自分を表現する
Ⅸ 子どもを生かす体育の評価
1 自分なりの力を集中する
2 花の美しさに序列はない
3 子ども自身による評価
4 子どもと親と教師が共有する評価
X 子どもの発達と体育
1 からだづくりの意欲を育てる
2 子どもを運動文化の主人公に
3 表現としての体育
4 障害をもつ子どもと体育