• 書名社会教育論
• 書名ヨミシャカイキョウイクロン

• 著者名藤原英夫編
• 著者ヨミフジワラ，ヒデオ

• 叢書名TP叢書
• 叢書番号3

• 出版地京都
• 出版者ミネルヴァ書房
• 出版年1979.4

• ページv, 251p
• サイズ19cm

• 注記各章末:参考文献

• 件名社会教育

• 目次　　はしがき
  １章　今日の社会教育
  社会教育法の語る社会教育の定義
  社会教育法から読みとれる諸事業の教育内容や方法
  社会教育法から読みとれる諸機関体系
  社会教育関係団体
  非法人社会教育関係団体
  社会教育委員や社会教育主事の制度
  今日の社会教育の全体構造
  むすび
  2章　社会福祉と社会教育
  1.社会福祉の意義
  　定義 歴史 現状
  2.社会福祉の方向
  　隔離への批判　自立と共存　ボランティア
  3.社会福祉と社会教育
  　生涯福祉と生涯教育　教育福祉　社会福祉の専門教育　社会教育としての福祉教育
  4.社会福祉の読書案内
  ３章　社会教育と高等教育
  　　　一高学歴社会における社会教育の比較教育学的考察-
  　　1.テクニカル・カレッヂにおける成人教育
  　　　　　ポスト・セコンダリーの職業教育　マジソン地区テクェカル・カレッジ　ストックポート・カレッジ・オブ・テクノロジー
  　　2.大学における成人教育　
  　　　　　大学拡張の歴史と現状　ウィスコンシン大学拡張　イギリスにおける大学拡張
  ４章　社会教育の社会学
  　　1.日常生活への社会学的視点
  　　　　　マージナリティ　地域空間論　ライフサイクル論
  　　2.社会教育への社会学的視点
  　　　　　社会教育と教育社会学　教育観，学習観の社会学
  5章　近代日本の社会教育の歩み
  　　1.序
  　　2.江戸時代の動き
  　　　　　郷学と寺子屋　若者組
  　　3.明治期社会教育
  　　　　　明治前期　明治中，後期
  　　4.大正から昭和前期
  　　　　　大正期　昭和戦前期
  　　5.要結
  ６章　明日の社会教育
  　　1.生涯教育の原理の摂取
  　　2. NGO's (非官設機関）の役割増大
  　　3.要員養成の強化
  　　4.想定される重点事項
  　　　　結びに代えて