一覧へもどる
書誌詳細
周易 ; 傳習録
- 著者名星野恆, 安井小太郎校訂
- 出版者冨山房
- 出版年1976.2
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号0024372
- 請求記号082//Ka48//(22)16
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
- 所蔵館本館
- 配架場所
3F書庫
- 所蔵状態所蔵点検済
書誌事項
- 書名周易 ; 傳習録
- 書名ヨミシュウエキ;デンシュウロク
- 著者名星野恆, 安井小太郎校訂
- 著者ヨミオウ,シュジン
- 内容周易經翼通解, 18巻 王弼註 伊藤長胤通解 傳習録, 3巻 王守仁著 三輪希賢標注
- 内容紹介周易(易経)はもと占いの古書であった。それを儒家が取り上げて、哲理を加えてこれを説き、自家の経典とした。したがって、本書の古来の注解には、この二つの見方がある。本巻のテキストは、魏の王弼、晉の韓康伯の二家によって完成された、いわゆる古注に、わが京都の大儒伊藤東涯が注を加えた周易経翼通解によった。伝習録は古く中江藤樹によって学界に伝えられ、新しく三島由紀夫によって一躍一般に知られた、陽明学の始祖、明の大儒王陽明の言行録である。陽明はもともと実践道徳に発した儒学が、中ごろ経典の注釈、教理の解明にのみ走ったのを是正し、みずから言行一致を行なった人であった。