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書誌詳細
老子翼 ; 荘子翼
- 著者名服部宇之吉校訂
- 出版者冨山房
- 出版年1974.3
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号0024365
- 請求記号082//Ka48//(22)9
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
- 所蔵館本館
- 配架場所
3F書庫
- 所蔵状態所蔵点検済
書誌事項
- 書名老子翼 ; 荘子翼
- 書名ヨミロウシヨク;ソウジヨク
- 内容老子翼, 6巻 焦竑輯 莊子翼, 11巻 焦竑編訂
- 内容紹介老荘の教えは道化の学として、孔孟の教えである儒家の学に対し隣邦古今の二大思想潮流一を成すもので、天子政客に有利な儒家に対する民間大衆に有利な道家であることはもとより、あらゆる点について、両者たがいに利害を異にするものである。中にも、あるいは実在しない神秘的な人物とまでいわれる老子の学説には、深遠な哲理をも含んでいる。わが国では、上代の思想文学に、この老荘思想の影響がかなり濃いが、儒家思想一点張りであるといわれる江戸時代に、老荘、とくに老子に関する注解書が続出したことは特筆すべきであろう。本巻には、江戸時代に出版されたことのある明の焦竑の老荘翼を翻印した。