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書誌詳細
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絹の東伝 : 衣料の源流と変遷
- 著者名布目順郎著
- 出版者小学館
- 出版年1988.5
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号0045781
- 請求記号593.02//N 99
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名絹の東伝 : 衣料の源流と変遷
- 書名ヨミキヌノトウデン
- 件名絹 -- 歴史
蚕業 -- 歴史
絹織物 -- 歴史
- 目次序 一片の布がもたらす古代からの情報
1 衣料の源流と変遷
(古代の繊維素材―衣料の源流;絹繊維と平絹―とくにその織りの密度の変遷)
2 絹と古代文化―蚕・絹をめぐる雑考
(カイコが来た道―日本養蚕の起源について考える;弥生絹と漢絹―対照的な織り密度;「邪馬台国の錦」の試作からの連想;絹を出した遺跡の分布から邪馬台国の所在等を探る;古代日本海沿岸の絹文化―日本海シルクロードの想定;高松塚古墳壁画の女性の衣服;染織家からみた現代の生糸と絹;絹糸からみた日本の織物;クワコから蚕へ;蚕糸関係甲骨文字;蚕の模造品と蚕紋;中国の養蚕今昔―中国蚕業視察記;「シルク」の語源についての新説;うすものについて;識者の衣料観―絹を中心として)
3 その他〔紡具〕など
(銅鐸面の「工字形器具をもつ人物像」についての諸説;弥生後期にも物指が使われた;紡錘車と類似有孔器について;管玉・勾玉にみる性差;栲縄)