• 書名家族のなかの人間
• 書名ヨミカゾクノナカノニンゲン

• 著者名磯野富士子著
• 著者ヨミイソノ，フジコ

• 出版地東京
• 出版者筑摩書房
• 出版年1962.6

• ページ3, 245p
• サイズ19cm

• 件名家族制度

• 内容はじめに/人は生れつき「人間らしい」のではない（子供とチンパンジー，遺伝と環境，言葉というもの，日本人は日本人らしく，「社会化」と「学習」）/家族のなかの子供（氏から育ちか？，母と子のつながり，自我の分化，父親のもつ役割，きょうだい，おばあさんの存在，なさぬ仲））/友だちと学校（よその子とよその家，学校教育，教育の民主化と親子関係，社会変化と頭の切りかえ）/子供からおとなへ（第二の離乳期，青春期の処方，「家族制度」と青春期，現代日本の青春期）/結婚への道（男女の交際，恋愛というもの，見合いについて）/結婚生活（恋愛から結婚生活へ，新しい家族文化，夫婦の和合をはばむもの，「よろめき」の心理，結婚の破綻）/老後の幸福：嫁と姑をめぐって（「家風」というもの､嫁姑問題の解消，母と娘の共存共栄，老人の幸福）/あとがき