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書誌詳細

心・からだ・ことば

  • 著者名守屋慶子著
  • 出版者ミネルヴァ書房
  • 出版年1982

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号0021884
  • 請求記号141.5//Mo72
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 2F書庫
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名心・からだ・ことば
  • 書名ヨミココロカラダコトバ
  • 著者名守屋慶子著
  • 著者ヨミモリヤ,ケイコ
  • 出版者ミネルヴァ書房
  • 出版年1982
  • ページ297p
  • サイズ20cm
  • 目次 は じ め に
    第1章 イメージと身体活動
     1 活動としての想像と手本としてのイメージ
     2 活動の痕跡としてのイメージ
     3 意志的活動(随意運動)を可能にするイメージ
     4 現実に制約される想像活動
     5 現実模写的想像から創造的想像へ
      (1) 想像の個性化
      (2) 現実模写的想像から創造的想像の誕生へ
    第2章 ことばと概念
     1 事象と概念とことば
     2 ことばの学習
      (1) ことばの学習を支えることば以前のコミュニケーション
      (2) 必要に応じて定まる語の意味の拡がり
     3 発見過程としての概念習得
      (1) 仮説実験授業にみる概念習得
      (2) 「自分の認識に基づく」ということの意味
    第3章 認識とことば
     1 生存活動による意識の分節化
     2 感覚内容の否定と概念の成立
     3 概念による意識の構造化
      (1) 概念による対象の類型化
      (2) 「目的」1「手段」関係への構造化
     4 個別事例による一般化の組み換え
     5 自己意識の成立における他者とことば
     6 ことばによる「無」の意識化
      (7) 直接的感覚データに基づかない意識
      (8) 未来概念の成立
    第4章 感情の発達と認識の発達
     1 感情と認識の相互関係
     2 感情の発達的変化の諸側面
      (1) 直接的原囚から間接的原因へ
      (2) 現在する原因から現在しない原囚へ
      (3) 他人に向かう感情から自己に向かう感情へ
      (4) 他人の言動から他人の感情へ
     3 感情の表現と感情の客観化
    第5章 ことばによるコミュニケーション
     1 何を伝達するのかI要求と拒否-
     2 ことばによるコミュニケーションと力関係
     3 意識と現実の隔たりを埋めることば 
     4 生活そのものとしてのことばの使用
     5 ことばの使用と人間関係の変化・
    第6章 自己調節系としての人間・
     1 認識、行動とかまえ
      (1) 意識化できないかまえ
      (2) かまえの言語化と意識化
      (3) かまえ転換の難しさ
      (4) かまえに対するかまえの形成
     2 ことばと自己調節
      (1) 自己調節機能の障害
      (2) 行為調節の発達
     お わ り に