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書誌詳細
心・からだ・ことば
- 著者名守屋慶子著
- 出版者ミネルヴァ書房
- 出版年1982
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号0021884
- 請求記号141.5//Mo72
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
- 所蔵館本館
- 配架場所
2F書庫
- 所蔵状態所蔵点検済
書誌事項
- 書名心・からだ・ことば
- 書名ヨミココロカラダコトバ
- 目次 は じ め に
第1章 イメージと身体活動
1 活動としての想像と手本としてのイメージ
2 活動の痕跡としてのイメージ
3 意志的活動(随意運動)を可能にするイメージ
4 現実に制約される想像活動
5 現実模写的想像から創造的想像へ
(1) 想像の個性化
(2) 現実模写的想像から創造的想像の誕生へ
第2章 ことばと概念
1 事象と概念とことば
2 ことばの学習
(1) ことばの学習を支えることば以前のコミュニケーション
(2) 必要に応じて定まる語の意味の拡がり
3 発見過程としての概念習得
(1) 仮説実験授業にみる概念習得
(2) 「自分の認識に基づく」ということの意味
第3章 認識とことば
1 生存活動による意識の分節化
2 感覚内容の否定と概念の成立
3 概念による意識の構造化
(1) 概念による対象の類型化
(2) 「目的」1「手段」関係への構造化
4 個別事例による一般化の組み換え
5 自己意識の成立における他者とことば
6 ことばによる「無」の意識化
(7) 直接的感覚データに基づかない意識
(8) 未来概念の成立
第4章 感情の発達と認識の発達
1 感情と認識の相互関係
2 感情の発達的変化の諸側面
(1) 直接的原囚から間接的原因へ
(2) 現在する原因から現在しない原囚へ
(3) 他人に向かう感情から自己に向かう感情へ
(4) 他人の言動から他人の感情へ
3 感情の表現と感情の客観化
第5章 ことばによるコミュニケーション
1 何を伝達するのかI要求と拒否-
2 ことばによるコミュニケーションと力関係
3 意識と現実の隔たりを埋めることば
4 生活そのものとしてのことばの使用
5 ことばの使用と人間関係の変化・
第6章 自己調節系としての人間・
1 認識、行動とかまえ
(1) 意識化できないかまえ
(2) かまえの言語化と意識化
(3) かまえ転換の難しさ
(4) かまえに対するかまえの形成
2 ことばと自己調節
(1) 自己調節機能の障害
(2) 行為調節の発達
お わ り に