• 書名乳幼児の発達 : ヒトからひとへの道
• 書名ヨミニュウヨウジノハッタツ

• 著者名隠岐忠彦編
• 著者ヨミオキ，タダヒコ

• 叢書名TP叢書
• 叢書番号7

• 出版地京都
• 出版者ミネルヴァ書房
• 出版年1978.7

• ページ287p
• サイズ19cm

• 注記人生初期の行動発達を学習する際の参考図書:p277?280

• 件名乳児
  幼児

• 目次　　まえがき
  序章　発達学の課題
  　　1.発達学とは
  　　2.＜ヒト＞からくひと＞への道
  　　3.母と子を結ぶもの
  １章　受精から＜ヒト＞への道
  　　　概説
  　　1.発生のおこり
  　　　　　精子と卵子（20）排卵と月経（23）　受精
  　　2.＜ヒト＞の染色体
  　　　　　染色体と染色体異常　染色体と遺伝子
  　　3.胚から胎児へ
  　　　　　受精卵から胞胚へ　 ＜ヒト＞の芽ばえ　胎児の成長過程
  　　4.胎児をとりまくもの
  　　　　　胎児と附属器官　胎盤の生理的機能
  2章　出生と周生期障害
  　　　概説
  　　1.出生のメカエズム
  　　2.周生期障害
  　　　　　母体側因子　胎児側因子　附属器官因子　物理的因子　周生期障害
  3章　生まれたての＜ヒト＞
  　　　概説
  　　1.新生児の特徴
  　　　　　新生児の身体的特性　新生児の示す留巣性
  　　2.新生児の生活
  　　　　　新生児の１日　新生児の眠り　新生児の意識状態と活動　　生得的行動が社会化される過程
  　　3.初期の母子関係
  　　　　　母子の共生関係　母子のアタッチメント
  4章　＜ヒト＞からくひと＞への道
  　　　概説
  　　1.乳児の成長
  　　　　　乳児の身体的成長　乳児の神経系の成長
  　　2.姿態と行動
  　　　　　姿態と行動の生理学的基礎
  　　　　　姿態と運動機能
  　　3.認知と学習のはじまり
  　　　　　初期学習とインプリンティング 乳児と外界との関係づけ　ピアジェの循環反応　乳児の認知と認知学習
  　　4.コミュニケーショソのはじまり
  　　　　　泣き声から喃語
  　　　　　コトバの神経心理学的基礎
  　　5.社会化のはじまり
  　　　　　乳児の気分と表情　対人的情緒
  5章　＜ひと＞としての展開
  　　　概説
  　　1.幼児の運動と動作
  　　　　　幼児の身体的成長　幼児の骨格の成長
  　　　　　幼児の体型　幼児の神経系の成長
  　　　　　心身の統合的発達
  　　2.生活習慣の成りたち
  　　　　　ひとらしさの展開
  　　3.幼児のものの見方と考え方･
  　　　　　幼児の認知行動　幼児の記憶　推理と判断　幼児の思考　幼児の知的発展
  　　4.幼児のコトバ
  　　5.幼児の描画
  　　　　　幼児の描画の特徴　幼児の色彩感覚
  　　6.幼児の情緒
  　　　　　情緒の神経生理学的基礎　幼児の情緒の特徴　幼児の情緒を規定する要因
  　　　　　精神外傷とパーソナリティ
  　　7.遊びと社会性
  　　　　　遊びについての学説　幼児の遊びの種類とその変化　遊びの成長・発達におよぼす影響
  　　　　　オモチャの操作と社会性
  　　8.自我と社会性
  　　　　　口唇期　肛門期　男根期
  6章　乳幼児の発達のとらえ方
  　　1.乳幼児発達検査
  　　2.連城寺式・乳幼児分析的発達検査
  　　3.乳幼児精神発達診断法
  　人生初期の行動発達を学習する際の参考図書
  　索　引