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書誌詳細

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服飾教本

  • 著者名小川安朗著
  • 出版者光生館
  • 出版年1986.5

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
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  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号0040050
  • 請求記号593.01//O 24//f
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 開架5
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名服飾教本
  • 書名ヨミフクショクキョウホン
  • 著者名小川安朗著
  • 著者ヨミオガワ,ヤスロウ
  • ISBN4332100182
  • 出版地東京
  • 出版者光生館
  • 出版年1986.5
  • ページ143p
  • サイズ22cm
  • 注記第24刷(第1刷:昭和45年)
    参考書:p136
  • 件名服飾
  • 目次第1章 服飾の意義一服飾とはなにかー
       1. 服飾用語の定義一ことばの意味一
       2. 服飾の実践過程一いかに行なうかー ‥‥‥‥‥‥‥
    第2章 服飾の起源一いろいろの起源説一
       1. 生体防護の必要から
       2. 人体を装飾する欲求から
       3. 多元説の説くところ・
    第3章 服飾の目的-なんのために着るかー
    第4章 服飾の環境-そのまわりになにがあるか一
     §1.服飾と人体―内に包む人体一・

       1. 形態的の要項一人間の形-・
        (1)基本的な体形
        (2)体形の区分
        (3)体形の分割
        (4)体形等分
        (5)体形の計測
       2. 生体的な状態―生きている人間一
        (1)被服人間工学
        (2)体形の変化
        (3)体表面積
        (4)人体の方向性
       3.衛生的な事項一人体のはたらきー
        (1)体温の調節
        (2)発汗のはたらき
        (3)皮膚の裸出と被覆
        (4)気候の慣れと刺激
        (5)服飾自体の人体障害

      §2.服飾と気候―外からはたらきかける気候-
       1.気候の要素
       2.人体に感ずる気候
       3.日本の気候の型
       4.被服下の人工気候
      §3.服飾と社会一とりまく人間の集まり一
       1.服飾は社交する 
       2.社会現象の中の服飾
       3.社会文化と服飾
    第5章 服飾材料-なにを着るかー
       1.服飾材料の役割一材料のはたらきー
       2.服飾材料の種類一着るに適した材料一 
       3.繊維製品一布地と性能一
        (1)原料の種類
        (2)繊維製品の構成
        (3)繊維製品の特性
       4.皮革製品一動物の着物を剥いで着る一
       5.皮膜製品一フィルムを使う一
       6.フォーム製品一泡も着られる一
       7.雑製品-アクセサリーズの材料一
    第6章 服飾の構成一デザイニンダ・カッティング・ソーイングー
       1.服飾の構成過程一つくり上げる順序一
       2.服飾設計一青写真をつくる一
        (1)服飾デザインの目標-デザインのねらいどころー
        (2)美的構成の原則一形と色の美の原理-
        (3)服飾の機能の整備一役目を与えるー
        (4)デザイユング=システムーデザインのしかたのいろいろー
        (5)設計図の製作-スタイル画をかくー
       3.服飾の製作-測る・断つ・縫う一
        (1)造形方法の種別一服飾のつくり方-
        (2)製作の方法一つくる工程-
        (3)採寸一人体を測るー
        (4)製図と裁断一型紙から部分片ヘー
        (5)縫製一つづり合わせの技法-・
        (6)手芸製作一手づくりの服飾-
    第7章 服飾の製品-つくられた物の吟味-
       1. 服飾の類別一被服からアクセサリーズまでー‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
        (1)機能的類別
        (2)人体的類別
        (3)気候的類別
        (4)社会的類別
        (5)民族的類別
        (6)歴史的類別
        (7)製作法類別
        (8)材質的類別
       2. 服飾の形態一型式を分ける一
        (1)装身の種別
         (2)被服の成形と型式
        3.被服の構造‐上下内外の組み合わせ一
        4.被服のサイズー体形に合わせるー
        5.被服の重量‐被服という荷物一
        6.被服の用尺一いくら要るか一
        7.服飾の商品流通一消費者の手にとどくまでー
    第8章 服飾の着装一服飾最終の目標-
        1.着装までの過程一着るまでの道筋一
        2.着装の基本一いかに着るかー
         (1)着装の目標
         (2)着装の方式
         (3)着装の部位
         (4)着装の区分
         (5)着装の状態
       3.現われた装態一着た姿一
        (1)着装服飾の型式
        (2)服飾の容積と重心
        (3)着装における荷重分布
       4.脱衣の方式一脱ぐことも考えるー
        (1)脱衣の目的
        (2)脱衣の種別
        (3)裸態の観念
       5.着装実験一着た効果を知るー
    第9章 人体を護る被服一生理衛生の役目一..
       1.服飾の機能一服飾のはたらき一
       2.防寒のはたらきー冬を暖かく着るー 
        (1)材料の熱伝導度
        (2)保温の原則・
        (3)空気を着る手段
        (4)空気を保持する手段
        (5)保温的な材料の着方
       3.防暑の機能一夏を涼しく過ごす一
        (1)防暑方法の原則
        (2)内熱放散の手段
        (3)外熱防遮の方法
       4.防雨の方式一雨の日の装い‥‥‥ ‥‥‥‥‥‥‥
        (1)防水布の種別
        (2)防雨の方式
        (3)降雪の場合
        (4)防水はきもの
       5. 保護被服―傷害防止の被服-
        (1)作業用の保護被服
        (2)スポーツ用の保護被服
        (3)争闘用の保護被服
        (4)日常用の保護被服
       6. 有害な服飾の防止一人体を苦しめる服飾一
    第10章 人間を飾る服飾-おしゃれの本質一
       1.服飾の装身性ー見る服飾-
       2.服飾の適合性一フィッティングの条件-・
       3.服飾の保形性一よいかっこうを保つ一
       4.服飾の識別性一人を見分ける外観一
        (1)形態識別
        (2)数量識別
        (3)色彩識別
        (4)材質識別
        (5)識別性の応用
       5.服飾の審美性―見た目の美しさ一
        (1)被服の審美性
        (2)服装の審美性
        (3)服飾の動態美
       6.服飾の容儀性一人格の反映一
        (1)容儀性の意義
        (2)容儀性の要因
        (3)容儀性と審美性
        (4)みだしなみと作法

    第11章 生活に適応する服飾一働きやすい服装-

       1.服飾の動作適応一人間工学的にー 
        (1)動作適応の必要
        (2)動作適応の原則
        (3)動作適応の逆用
       2.服飾の環境適応‐生活に合った服飾- 
        (1)気候への適応
        (2)社会への適応
        (3)住居への適応
       3.宇宙環境への対処―被服という機械一
       4.服飾の耐久性-いつまでも使えるー

    第12章 服飾の管理一取り扱いの方法一
       1.服飾の計画一なにを,いつ,どうしてー
        (1)計画の立案
        (2)計画の種別
        (3)家計の中の被服費
       2.服飾の整備一手に入れる方法一
        (1)衣料事情
        (2)入取方法・
        (3)所持数
        (4)持たずに着る
       3. 服飾の供用一着る要領一
        (1)機能の発揮
        (2)着用の方式
        (3)着装の標準
       4. 服飾の整理-いつも新しさをー・
       5. 服飾の保管一着るときまでの備蓄一
       6. 服飾の処分一使い捨てまでー
    第13章 服飾の変遷一いかに変わるかー
       1. 服飾史の示すところ一時代的な変遷-
        (1)西洋服飾史
        (2)日本服装史
       2. 服飾変遷の原則―共通な変化のルールー
        (1)環境順応の原則
        (2)内因優越の原則
        (3)漸変慣化の原則
        (4)逆行変化の原則
        (5)模倣流動の原則
        (6)競進反転の原則
        (7)表衣脱皮の原則
        (8)形式昇格の原則
        (9)系列分化の原則
        (10)不要退化の原則
        (11)停滞残存の原則
        (12)性別対立の原則
        (13)礎型復帰の原則
    参考書一さらに学ぶ人のためにー