一覧へもどる
書誌詳細
障害児のムーブメント教育 : 原理と指導の実際
- 著者名小口勝美, 小林芳文, 高山忠雄編
- 出版者フレーベル館
- 出版年1981.10
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計1
所蔵事項
- 登録番号0020887
- 請求記号P 037//Sh69
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
- 所蔵館本館
- 配架場所
幼児教育
- 所蔵状態所蔵点検済
書誌事項
- 書名障害児のムーブメント教育 : 原理と指導の実際
- 書名ヨミショウガイジノムーブメントキョウイク
- 著者名小口勝美, 小林芳文, 高山忠雄編
- 著者ヨミオグチ,カツミ
- 出版地東京
- 出版者フレーベル館
- 出版年1981.10
- 内容まえがき
第1章 ムーブメント教育の原理と方法
はじめに
1 ムーブメント教育の歴史
2 ムーブメント教育の意義とねらい
3 ムーブメント教育の基本的課題
4 ムーブメント教育の進め方
5 ムーブメント教育計画の指針
第2章 ムーブメント教育の構造化と展開
1 アセスメントの目的と構造
2 アセスメントからプログラムの編成
第3章 動きの少ない子どものムーブメント教育の実践
基本的な考え方
1 ムーブメント(動き)の重要性
2 指導にあたっての留意点
〔事例-1〕前庭刺激を中心とした他動的運動による動きの形成をめざして
〔事例-2〕手ばなし座位の形成をめざして
〔事例-3〕姿勢保持の向上をめざして
〔事例-4〕座位からつかまり立ちの発達をめざして
第4章 身体意識の発達をめざしたムーブメント教育の実践
基本的な考え方
1 身体意識と精神発達
2 フロテスティツダの分類
3 身体意識の形成過程
4 身体意識形成の指導
〔事例-1〕重度精神遅滞児の歩行形成をとおした身体意識の成立一主として平衡機能の発達を中心として
〔事例-2〕片まひ児の身体像の発達をめざして
〔事例-3〕重度精神遅滞児のひとり歩きの確立をとおした身体意識の形成をめざして
第5章 生活行動・空間の拡大をめざしたムーブメント教育の実践
基本的な考え方
1 はじめに
2 行動の基点,拠点の形成
3 運動による身体調整
4 コミュニケーションの拡大
5 社会性の向上
〔事例-1〕生活行動拡大のための自立歩行をめざして
〔事例-2〕重度精神遅滞児の行動調整をめざして
〔事例-3〕粗大運動を基盤に社会的行動を促す遊びの拡大をめざして
第6章 集団指導によるムーブメント教育の実践
基本的な考え方
1 はじめに
2 子どもの発達と集団の形成
3 障害児の行動
4 社会性の発達とムーブメント教育
5 集団指導のポイント
〔事例一1〕精神遅滞児のグループ指導の取り組み
〔事例-2〕運動会にむけてのグループ指導
第7章 自閉症児のムーブメント教育の実践
基本的な考え方
1 自閉症児とは
2 自閉症児と運動の障害
3 自閉症児の運動機能の発達
4 運動機能と脳の発達
5 運動機能を高めるための指導
〔事例-1〕水による自閉症児の治療実践
〔事例-2〕自閉症児の身体意識の形成をめざした水を
とおしてのムーブメン1ヽ指導
〔事例一3〕自閉的傾向児のムーブメント教育による感覚統合
〔事例一4〕自閉的傾向児の感覚・運動統合をめざして