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書誌詳細

生涯発達心理学の課題

  • 著者名村田孝次著
  • 出版者培風館
  • 出版年1989.4

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号0040737
  • 請求記号143//Mu59//sh
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 2F書庫
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名生涯発達心理学の課題
  • 書名ヨミショウガイハッタツシンリガクノカダイ
  • 著者名村田孝次著
  • 著者ヨミムラタ,コウジ
  • ISBN4563055670
  • 出版地東京
  • 出版者培風館
  • 出版年1989.4
  • ページviii, 261p
  • サイズ22cm
  • 注記引用文献: p232-250
  • 件名発達心理学
  • 目次1.序 論
      生涯的視点
      方向づけとしての生涯発達心理学
      基本的方向づけ
      生涯発達心理学への統合
    2.生涯発達過程
      子ども期における発達
      青年期における発達
      成人期における発達
      高齢化研究
    3.生涯発達と発達段階 .
       発達段階論の性格
       フロイトの発達段階論
       エリクソンの発達段階論
       ピアジェの発達段階論
       コールパークの発達段階論
       ハヴィガーストの発達課題論
    4.発達を規定する要因 
       年齢と発達
       文脈モデル
       生涯発達の主要因
        標準年齢的影響
        標準歴史的影響
        非標準的影響
    5.生涯研究の方法(1)
       発達過程の複合性
       実験的方法
        心理学一般の視点から
        発達心理学の視点から
        生涯発達心理学の視点から
       現象学的方法
       質問紙法
       行動観察法
       介 入 法
       テスト法(知能テスト)
    6.生涯研究の方法(2)
       縦断法と横断法
       生涯研究と縦断研究
        古典的生涯発達心理学
        発達心理学の下位年齢領域
        初期経験効果
        長期縦断研究
       コーホート分析と系列的デザイン
        コーホート分析
        系列的デザイン
    7.知能の生涯発達
       知能発達研究
       成人期の知能
       知能に及ぼす練習効果
       流動性知能と結晶性知能
       キャッテルーホーン仮説への批判
       問題解決と創造性
        問題解決
        創造性
       知能発達の生涯的命題
    8.記憶の生涯発達
       記憶の情報処理モデル
       記憶の発達研究
       子ども期の記憶
       世界知識とメタ認知知識
        世界知識
         メタ認知知識
       成人期の記憶
    9.社会性と仲間関係の生涯発達
       自己中心性
         青年期の自己中心性
         成人期の自己中心性
         高齢期の自己中心性
       社会的文脈の感受性
       仲間関係の発達研究
       子ども期青年期の仲間関係
       成人期の仲間関係
    10.愛着の生涯発達
       愛着の形成
       愛着と生涯的視点
       愛着研究の展開
    11.自己の生涯発達
       子ども期の〈自己〉
       〈自己〉の発達段階
       青年期の〈自己〉
         自己同一性
       成人期の〈自己〉
       〈自己〉研究の生涯志向
    12.パーソナリティの生涯発達
       パーソナリティの生涯研究
       パーソナリティの安定性
       ケーガンとモスの研究
       ニューヨーク縦断研究
       カリフォルニア縦断研究
       その他の長期縦断研究
       エリクソンの生涯観
         エリクソン理論の特徴
         青年期とエリクソン
         成人期とエリクソン
       エリクソン以後の研究
       レヅインソンの成人発達観
         発達段階論
         成人期のパーソナリティの発達
         レヴィンソン批判
       高齢期パーソナリティの研究
    13.生涯発達心理学の歴史 
       生涯研究の発端
       生涯発達心理学の創始者たち
         テーテンス
         カールス
         ケ ト レ
         ゴールトン
       ドイツの研究とアメリカの研究
         ドイツの生涯発達心理学
         アメリカの生涯発達心理学
       生涯研究の組織と刊行物
         国際的研究組織
       刊行物-ハンドブック年報ジャーナル―
    14.生涯発達心理学の課題 
       生涯発達心理学の理論的追求
         最近10年の回顧
         生涯発達理論の形成
       学際性の検討
         社会学
         人類学
         生物科学
         学際的な調整
         生涯発達心理学の学際的立場
       生涯発達心理学の応用
         臨床問題への応用
         教育問題への応用
    引 用文献
    索      引
       人名索引
       事項索引