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夏目漱石 : 反転するテクスト

  • 著者名石原千秋編
  • 出版者有精堂出版
  • 出版年1990.4

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号0047940
  • 請求記号910.2//N 71//14
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 開架9
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名夏目漱石 : 反転するテクスト
  • 書名ヨミナツメソウセキ
  • 著者名石原千秋編
  • 著者ヨミイシハラ,チアキ
  • 叢書名日本文学研究資料新集
  • 叢書番号14
  • ISBN4640309635
  • 出版地東京
  • 出版者有精堂出版
  • 出版年1990.4
  • ページ4, 264p
  • サイズ22cm
  • 注記参考文献: p263
  • 件名夏目, 漱石
    夏目, 漱石(1867-1916)
  • 目次記号・メタファー・物語(漱石『文学論』の現代的意義―記号学の視座から;漱石の文学理論の構造とその位相;「第一夜」考―漱石「夢十夜」論への序;『夢十夜』第一夜―字義的意迷の蘇生;夢の言説―「夢十夜」の語り;『それから』の百合;漱石『それから』の白くない白百合;波動する刹那―『夢枕』論;『虞美人草』の綾―「金時計」と「琴の音」)
    言説としての家(明治文学と父の消去、父の復権;次男坊の記号学;「行人」論;『行人』への連関性/差異性の運動―「長野家」の外部/内部としての「友達」の〈言説〉;『行人』論―共振する沈黙への旅立ち;『三四郎』の母―〈森の女〉をめぐって)
    文学・都市・高等遊民(不如帰の時代―虚子・寅彦・漱石;「情熱の否定」と「非人情」―明治39年の鴎外・漱石;群集のなかの漱石―ロンドン体験における都市の発見;「謎」の系譜―ミステリー・ゾーンとしての団子坂;「高等遊民」をめぐって―『彼岸過迄』の松本恒三;高等遊民とは何か―『彼岸過迄』を読む;「自然」と「法」―漱石と国家)