• 書名随筆、自伝、論説
• 書名ヨミズイヒツジデンロンセツ

• 著者名稲富栄次郎著
• 著者ヨミイナトミ，エイジロウ

• 叢書名稲富栄次郎著作集
• 叢書番号10

• 出版地東京
• 出版者学苑社
• 出版年1980.9

• ページ535p
• サイズ22cm

• 注記著者の肖像あり
  稲富栄次郎博士年譜・著作目録: p527-535

• 件名稲富, 栄次郎(1897〜1975)

• 目次凡例
  アクロポリスの丘に立って
  　はしがき
  　一　アクロポリスの丘に立って
  　二　人間
  　三　パリの占い師
  　四　カントと私
  　五　日本の伝統
  　六　日本人の雑食性
  　七　コーヒーと日本語
  　八　11年ぶりのヨーロッパ
  　九　臘八大接心
  　十　ヘリゲル先生の想い出－その人と弓道－
  　十一　修行について
  　十二　日々是好日
  広島原爆記―未来への遺書―
  　序
  　改版の序
  潰滅の前夜
  八月六日
  　世紀の閃光
  　太陽の死
  　謎を解く鍵
  　熱火に結ぶ愛
  八月七日
  　死もまた涼し
  　学園の廃墟
  　荼毘の煙
  八月八日
  　原子爆弾
  　腐肉を漁る人々
  八月九日
  　異国の友
  　ソ連の対日宣戦
  八月十日―十六日
  　祖国の終焉
  八月十七日とそれ以後
  　神国日本の幻影
  　虚脱と混乱
  　パンドラの箱
  男の年輪―70代
  　一　70という男の年輪
  　二　赤ん坊の魂百まで
  　三　人生の一転機―戸畑先生との出会い
  　四　五百の少女に囲まれて
  　五　修身の先生
  　六　日本の非常時
  　七　日本人に還る
  　八　私と睡眠
  　九　私と酒
  　十　一日最良の時
  　十一　日々是好日
  　十二　未知の世界への旅立ち―死
  教育論説
  　一　現代教育思潮の方向
  　二　これからの教育
  　三　望ましい教師像－人間愛と真理愛の総今
  　四　永遠に若い教師－理想の教師像の一典型
  　五　わたしの描く教師像
  　六　全人教育の理念―ギリシアのパイデイアについて
  　七　全き人間への教育
  少年少女のための
  ギリシア神話
  　まえがき
  オリンポスの神々
  　ギリシア人の世界観
  　オリンポスの神々
  　神々のいさかい
  　ゼウスの神徳
  黄金の毛皮
  　黄金の羊
  　片足のわらじ
  　アルゴナウタイ
  　数々の冒険
  　二つの難題
  　火をはく牛
  　鉄の男
  　眠らぬ龍
  龍のきば
  　白牛の背に乗って
  　エウロパを尋ねて
  　龍のきば
  巨人と小人
  　ふしぎな兄弟
  　強敵の出現
  　両雄の決戦
  ヘラクレス
  　非凡な生い立ち
  　ほぞをかむも及ばず
  　ネメオスのライオン
  　レルナのヒュドラ
  ．ケリュニティスのしか
  　エリェマンティオスのいのしし
  　黄金のりんご
  　アトラスを尋ねて
  　悲壮な最後
  ゴルゴンの首
  　箱舟の母子
  　冒険の門出
  　魔法の帽子
  　海の怪獣
  　恐ろしい海獣
  解説
  稲富栄次郎博士年譜、著作目録