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タンパク質 3 高次構造

  • 著者名荒田洋治 [ほか] 編
  • 出版者東京化学同人
  • 出版年1990.11

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号0034570
  • 請求記号464.08//Se17//s1-3
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 開架4
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名タンパク質 3 高次構造
  • 書名ヨミコウジコウゾウ
  • 著者名荒田洋治 [ほか] 編
  • 著者ヨミニホンセイカガッカイ
  • 叢書名新生化学実験講座
  • 叢書番号1
  • ISBN480791054X
  • 出版地東京
  • 出版者東京化学同人
  • 出版年1990.11
  • ページxiv, 436p
  • サイズ22cm
  • 件名生化学 -- 実験
    蛋白質
  • 目次1章 総  論
    第I部 高次構造研究法
    2章 全体像とそのゆらぎ
    2・1 電子顕微鏡
    2・2 X線小角散乱法
    2・3 蛍光法
    2・4 熱測定
    2・5 ストップトフロー法
    3章 官能基と主鎖の構造
    3・1 円二色性
    3・2 赤外吸収とラマン散乱
    4章 原子レベルの構造解析法-I.X線結晶構造解析
    4・1 はじめに
    4・2 タンパク質の結晶化
    4・3 X線結晶構造解析
    5章 原子レベルの構造解析法-Ⅱ. NMR
    5・1 はじめに
    5・2 NMR測定の基礎
    5・3 NMRパラメ-ターとタンパク質の高次構造
    5・4 タンパク質の三次元構造の決定
    5・5 NMR測定のための試料調製
    5・6 おわりに一低分子タンパク質を超えて
    6章 NMRによるタンパク質の三次元構造解析・
    6・l はじめに
    6・2 タンパク質のNMRスペクトル解析法
    6・3 ディスタンスジオメトリ一計算法
    6・4 おわりに
    7章 主鎖カルボニル13C-NMRによる高次構造解析
    7・1はじめに
    7・2 タンパク質主鎖カルボユル炭素13C‐NMRシグナルの帰属
    7・3 カルボエル炭素シグナルを起点とする帰属拡張手法
    7・4 カルボエル炭素13C-NMRシグナルを利用したタンパク質の構造化学的研究手法
    7・5おわりに
    8章 巨大タンパク質の構造研究法
    8・1 はじめに
    8・2 緩和時間の差を利用するシグナルの選別
    8・3 タンパク質分子表面に存在するヒスチジン,トリプトファン,チロシン残基‐光CIDNP法
    8・4 スピンラベル法の利用
    8・5 安定同位体標識法の利用
    9章 タンパク質のダイナミックス
    9・1 タンパク質とゆらぎ
    9・2 ゆらぎの時間域と対応するNMRの測定法
    9・3 ピコ秒~マイクロ秒のゆらぎ
    9・4 マイクロ秒~ミリ秒のゆらぎ
    9・5 ミリ秒~キロ秒のゆらぎ
    9・6 キロ秒~メガ秒のゆらぎ-H-D交換法
    10章構造予測とモデリング
    10・1 はじめに
    10・2 立体構造予測の方法論-パターン認識理論
    10・3 立体構造の演繹的予測法
    第Ⅱ部 タンパク質の高次構造と機能
    11章 タンパク質の構造形成
    11・1 はじめに
    11・2 タンパク質の構造形成反応
    11・3変性平衡
    11・4 変性・再生の速度論
    11・5 ジスルフィド結合形成反応
    11・6 おわりに
    12章 常磁性ヘムタンパク質
    12・1 はじめに
    12・2 常磁性NMR
    12・3 ヘモグロビンおよびミオグロビン
    12・4 ペルオキシダーゼ類
    12・5 その他の常磁性タンパク質
    13章 タンパク質と核酸の相互作用・
    13・1 はじめに
    13・2 タンパク質とDNAの相互作用
    13・2・1 DNA結合タンパク質
    13・2・2 DNA結合ドメインの大量調製
    13・2・3 DNAの大量調製
    13・2・4 NMR用試料の調製
    13・2・5 NMRの測定
    13・2・6 NMRによるDNA結合ドメインの三次元構造解析
    13・2・7 NMRによるDNAの三次元構造解析
    13・2・8 光CIDNP法
    14章 ミオシンの構造と機能
    14・1 ミオシンのドメイン構造
    14・2 ミオシン頭部ドメインの電子顕微鏡による構造解析・
    14・3 化学的手法を用いたミオシン頭部の構造解析
    15章 超分子構造
    15・1 超分子構造とは何か・
    15・2 複合体の大きさと構成単位の同定
    16章 膜タンパク質結晶解析
    16・1 はじめに
    16・2 膜タンパク質の結晶化
    16・3 膜タンパク質のx線結晶構造解析
    17章 ウイルス
    17・1 はじめに
    17・2 尾鞘タンパク質の単離一単量体および収縮尾鞘
    17・3 gp18 のペプチドマップの作製
    17・4 抗体の調製
    17・5 尾鞘タンパク質分子の硬い部分と柔らかい部分
    17・6 差修飾法に基づく尾鞘タンパク質の構造変化の解析
    17・7 ネガティブ(負)染色法による免疫電子顕微鏡法
    17・8 変異体のタンパク質の解析
    17・9 他の収縮性尾鞘タンパク質との一次構造の比較
    17・10 ラムダファージの非収縮性尾部の長さの決定機構
    17・11 おわりに
    索  引