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書誌詳細

心理測定法への招待 : 測定からみた心理学入門

  • 著者名市川伸一編著
  • 出版者サイエンス社
  • 出版年1991.2

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号9003272
  • 請求記号140.7//I 14
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 開架1
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名心理測定法への招待 : 測定からみた心理学入門
  • 書名ヨミシンリソクテイホウエノショウタイ:ソクテイカラミタシンリガクニュウモン
  • 著者名市川伸一編著
  • 著者ヨミイチカワシンイチ
  • 叢書名新心理学ライブラリ
  • 叢書番号13
  • ISBN4781906109
  • 出版地東京
  • 出版者サイエンス社
  • 出版年1991.2
  • ページvi, 314p
  • サイズ21cm
  • 注記引用文献, 参考図書の紹介: 各章末
  • 件名精神検査 ; 精神測定
  • 内容1 心理測定とは
    1-1 心理学と心理測定
    1-2 測定法の考案 メモリースパンを例として
    1-3 心理測定の社会的問題
    1-4 本書の目的と構成
    2 見えかたを測る 古典的錯視研究における測定
    2-1 知覚世界
    2-2 精神物理学
    2-3 独立変数と従属変数
    2-4 ルーウィスの実験
    2-5 心のはたらきを表す「関数」
    3 エビングハウスの記憶実験 忘却量をいかに測るか
    3-1 無意味音節と節約率の考案
    3-2 保持曲線と実験式
    3-3 エビングハウスの残したもの忘れたもの
    4 ビネーの知能検査 個人差測定の展開
    4-1 知能検査誕生の背景
    4-2 ビネーの知能検査の特徴
    4-3 問題点および批判
    4-4 ビネーの知能検査の発展
    5 ロールシャッハ・テスト 臨床心理学における投影法
    5-1 「投影」そして「投影法」
    5-2 どのように誕生し発展していったか
    5-3 何を測定するのか
    5-4 どのように実施されるか
    5-5 どのように分析されるか
    5-6 解釈にはどのような注意が必要か
    5-7 どのような問題点と可能性があるか
    6 攻撃性の測定 社会心理学における測定パラダイムの例
    6-1 社会心理学における測定
    6-2 攻撃的行動の概念とパラダイム
    6-3 社会心理学における測定の留意点
    7 反応時間を使う 短期記憶の走査のモデル
    7-1 スタンバーグの項目再認実験
    7-2 直列悉皆走査モデル
    7-3 直列悉皆モデルの意義と問題点
    7-4 反応時間をどう使うか
    8 測定値の性質
    8-1 数量化と尺度水準
    8-2 分布形と要約統計量
    8-3 相関と回帰
    8-4 母集団と標本
    8-5 信頼性と妥当性
    8-6 測定値のもつ問題点と対処
    9 データ解析の過程
    9-1 データの入力と整理
    9-2 検定による仮説の検証
    9-3 重回帰分析と関連手法
    9-4 因子分析と主成分分析
    9-5 多変量解析に関する注意点
    9-6 尺度構成
    10 知覚研究における測定
    10-1 感覚の測定
    10-2 刺激提示方法の違いによるさまざまな測定方法
    10-3 反応のとりかたの違いによるさまざまな測定方法
    10-4 知覚判断のモデル
    11 認知研究における測定
    11-1 記憶
    11-2 学習
    11-3 判断・推論・問題解決
    12 社会心理学における測定
    12-1 態度測定
    12-2 対人魅力の測定
    12-3 ソシオメトリー
    12-4 情動・気分の測定
    12-5 欲求・動機の個人差尺度
    13 発達・教育研究における測定
    13-1 検査法
    13-2 行動観察
    14 心理臨床における測定 心理アセスメント
    14-1 心理アセスメントの必要性とその流れ
    14-2 心理アセスメントの第1段階 収集する情報の内容や目的をあきらかにする
    14-3 心理アセスメントの第2段階・第3段階 情報を収集処理をする
    14-4 心理アセスメントの第4段階 情報の記述と伝達を行う
    14-5 心理アセスメントを行うための注意