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書誌詳細

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プロテオグリカンとグリコサミノグリカン

  • 著者名鈴木旺 [ほか] 編
  • 出版者東京化学同人
  • 出版年1991.4

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号0035513
  • 請求記号464.08//Se17//s3-2
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 開架4
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名プロテオグリカンとグリコサミノグリカン
  • 書名ヨミプロテオグリカントグリコサミノグリカン
  • 著者名鈴木旺 [ほか] 編
  • 著者ヨミニホンセイカガッカイ
  • 叢書名新生化学実験講座
  • 叢書番号3
  • 副叢書名糖質
  • 副叢書番号2
  • ISBN4807910582
  • 出版地東京
  • 出版者東京化学同人
  • 出版年1991.4
  • ページxvi, 464p
  • サイズ22cm
  • 件名生化学 -- 実験
    糖脂質
    多糖類
    糖蛋白質
  • 目次第1部 プロテオグリカンの分離と構造解析
    1章 分 離 法
    1・1 CsCl沈降平衡遠心法
    1・2 ゾーン速度沈降遠心法
    1・3 非会合条件下での液体クロマトグラフィ
    1・4 疎水性カラムクロマトグラフィー
    1・5 免疫沈降法
    2章 分析,構造解析
    2・1 SDS-ポリアクルアミドゲル電気泳動とイムノプロツト法
    2・2 グリコサミノグリカン鎖の化学的切出し
    2・3 グリコサミノグリカン鎖の酵素的切出し
    2・4 グリコサミノグリカンの分離法
    2・5 グリコサミノグリカンの化学組成分析
    2・6 グリコサミノグリカンの疎水性カラムクロマトグラフィー
    2・7 グリコサミノグリカンの還元末端糖の分析
    2・8 グリコサミノグリカン分解酵素とHPLCを組合わせた構造解析
    2・8・1 はじめに
    2・8・2 ガラクトサミノグリカン(コンドロイチン硫酸とデルマタン硫酸)の分析
    2・8・3 デルマタン硫酸の分析
    2・8・4 ヘパラソ硫酸およびヘパリンの分析
    2・8・5 ケラタン硫酸糖鎖の分析
    2・9 亜硝酸分解とHPLCを組合わせた構造解析
    2・11 グリコサミノグリカンとタンパク質との結合領域の構造解析・
    2・11 コアタソパク質の分離とペプチドマッピング
    2・12 コアタソパク質cDNAクローニングによる構造解析
    3章 プロテオグリカンとグリコサミノグリカンの物性
    3・1 溶液中の物性
    3・1・1 一般論
    3・1・2 光散乱法によるプロテオグリカンの分子量の評価の実例
    3・2 高次構造,分子形態(X線解析)
    4章 特定細胞,組織からのプロテオグリカンの分離と構造解析
    4・1肝細胞・
    4・2 血管内皮細胞
    4・2・1 コンドロイチン硫酸プロテオグリカン
    4・2・2 ヘパラソ硫酸プロテオグリカン
    4・3肥満細胞
    4・4大動脈
    4・5脳,神経
    4・6 未分化間充織
    4・7 腎 臓
    4・8 角膜のケラタン硫酸プロテオグリカン
    4・9 血 液
    4・10骨髄
    4・11 骨,軟骨
    4・12 皮膚のデルマタソ硫酸プロテオグリカン
    4・13 胎 盤
    4・13・1 デルマタン硫酸/コンドロイチン硫酸プロテオグリカン
    4・13・2 フィブロネクチン結合性プロテオグリカン
    4 ・ 14 椎間板
    第Ⅱ部 プロテオグリカンの代謝
    5章 生合成
    5・1 コアタンパク質のグリコサミノグリカン導入シグナル(キシロシルトラソスフェラーゼの特異性)
    5・2・3 ホスホアデニリル硫酸(PAPS)結合タンパク質 (ゴルジ膜におけるPAPSのトランスロケーション)
    5・3 スルホトランスフェラーゼ群
    5・3・1 酵素活性測定法
    5・3・2 組織のスルホトランスフェラーゼ群
    5・3・3 ターミナルスルホトランスフェラーゼ
    5・3・4 培養細胞が分泌するスルホトランスフェラーゼ群
    5・3・5 血液中のスルホトランスフェラーゼ群
    5・3・6 ヘパラン硫酸/ヘパリン関連スルホトランスフェラーゼ群
    5・4 プロテオグリカン硫酸化度の変動とその要因
    5・5 成長因子とプロテオグリカン合成
    6章 異化,分解酵素
    6・1 グリコサミノグリカンとコアタンパク質の結合領域を切るエンド型グリコシダーゼ群
    6・2 グリコサミノグリカンの異化
    6・3 細菌のグリコサミノグリカン分解酵素
    6・4 コアタンパク質の分解系
    6・4・1 ストロムライシン,メタロプロテアーゼ
    6・4・2 メタロプロテアーゼ阻害タンパク質
    6・4・3 カテプシン
    6・5 エンドサイトーシス
    6・5・1 コントロイチン硫酸/デルマタソ硫酸プロテオグリカンのエンドサイトーシス
    6・5・2 ヘパラン硫酸プロテオグリカンのエンドサイトーシスと細胞増殖
     6・5・3 細胞核のグリコサミノグリカン
    第Ⅲ部 プロテオグリカンの機能
    7章 他分子との特異的結合反応の解析・
    7・1 グリコサミノグリカンの蛍光標識
    7・2 グリコサミノグリカン固定化カラムの作製
    7・3 フィプロネクチン,ピトロネクチンとの結合
    7・4 ラミニンとの結合
    7・5 コラーゲン繊維形成とプロテオグリカン
    7・6 アンチトロンビンとの結合
    7・7 ヘパリンコファクターⅡとの結合
    7・8 プロテオグリカンと増殖因子の結合
    8章 グリコサミノグリカンの化学修飾と機能変化
    8・1 はじめに
    8・2 コンドロイチン硫酸/デルマタン硫酸
    8・3 へパリン/ヘパラン硫酸
    8・4 ソルボリシスによる脱硫酸法
    8・5 その他の化学修飾反応
    9章 プロテオグリカンの異常,変動
    9・1 遺伝的因子によるプロテオダリカン異常
    9・1・1 低硫酸化プロテオグリカン産生マウス
    9・1・2 軟骨型プロテオグリカン欠損マウス
    9・2 催奇形剤によるプロテオグリカン異常
    9・3 低硫酸培地中で合成されるプロテオグリカン
    9・4 遺伝子導入によるプロテオグリカン操作
    10章 プロテオグリカンとグリコサミノグリカンの細胞活性制御
    10・1 CMD軟骨細胞のフィプロネクチソ発現制御
    10・2 フィプロネクチン基質への細胞接着阻害
    10・3 ギャップ結合の形成促進(肝細胞)
    10・4 グリコサミノグリカン添加による細胞増殖への影響
    10・5 造血および血球に対するキシロシドの影響
    10・6  へパリチナーゼ灌漑法による腎機能変化
    10・7 肥満細胞におけるプロテオグリカン発現の変化
    第Ⅳ部 プロテオグリカンに対する抗体とその応用
    11章 モノクローナル抗体の作製,特異性,応用
    11・1 コンドロイチン硫酸鎖に対するモノクローナル抗体の作製とエピトープ決定
    11・2 ケラタン硫酸鎖に対するモノクローナル抗体の応用
    11・3 ヘパラン硫酸鎖に対するモノクローナル抗体の作製,特異性,応用
    11・3・1 抗原にフィブロザルコーマ細胞を用いる方法
    11・3・2 抗原にプロテオグリカンを用いる方法
    11・4 コンドロイチナーゼ消化後の不飽和二糖残基に対する抗体の応用
    11・5 がん組織由来プロテオグリカンに対するモノクローナル抗体の作製と応用
    11・6 基底膜型ヘパラン硫酸プロテオグリカンに対する抗体の応用
    11・6・1 基底膜型ヘパラン硫酸プロテオグリカンの分布
    11 ・ 6・2 胎 盤
    11・6・3腎糸球体
    11・7 細胞膜型ヘパラン硫酸プロテオグリカンに対するモノクローナル抗体の応用
    第V部 疾病とプロテオグリカン,グリコサミノグリカン
    12章炎 症
    12・1 腎炎とプロテオグリカン
    12・2 炎症とプロテオグリカン
    13章 その他の疾病
    13・1 Lowe症候群とグリコサミノグリカン
    13・2 変形性関節症とプロテオグリカン
    索  引