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書誌詳細
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教育哲学
- 著者名小笠原道雄編 ; 小笠原道雄[ほか]執筆
- 出版者福村出版
- 出版年1991.4
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号0035622
- 請求記号371.08//Ky 5//(25)1
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 著者名小笠原道雄編 ; 小笠原道雄[ほか]執筆
- 著者ヨミオガサワラ,ミチオ
- 目次 まえがき
I 教育哲学の本質とその発展ならびに課題
第1章 教育哲学を哲学する
I 暫定的定義
2 教育的現実の哲学的方法による研究
3 教育的事実(現実)、教育的行為の哲学
4 教育哲学の課題
第2早 教育哲学の発展―分析的教育哲学の形成と構浩
1 分析的教育哲学の形成過程
2 分析的教育哲学の特質
3 分析的教育哲学の終焉か
第3章 教育哲学の課題
1 教育哲学の研究と課題
2 教育学の学問的性格の検討-「経験」と「思弁」との間で
3 教育的現実の構造分析
Ⅱ 教育を哲学する
第4章 教育目的の哲学
I 教育目的の基本問題
2 教育目的の歴史的概観
3 その他の問題と日本の教育目的
第5章 教育内容の哲学
1 教育内容の課題性
2 学習指導要領をめぐる問題
3 教育課程の編成原理
第6章 教育方法の哲学-メト上万の問題一
l メトーデとは何か
2 メトーデの本質-ペスタロッチーにおける「メトーデ」の概念
3 メトーデの課題
Ⅲ 教育活動を哲学する
第7章「子ども」を哲学する
I 大人―子ども関係
2 ルソーにおける子どもの自然
3 新教育運動における子どもの神話
4 教育的関係における大人と子ども
第8章 教師を哲学する―教育愛の哲学―
1 教育と教育愛の問題性
2 教育愛の構造
3 教育愛の限界と課題
第9章 教育活動を哲学する―教育活動の基底一
1 教育活動と人間の成長・発達
2 教育活動の文化的基盤
3 教育活動と子どもの内面世界
Ⅳ 現代文化を哲学する
第10章 教育の現代的条件を哲学する―経験・教育・メディア
1 経験と教育をめぐる三つのトポス
2「経験の貧困」
3 展望―「経験主義論争」再考
第11章 言語と教育の関係を哲学する
1 人間と言語についての基礎的考察
2 認識の解釈学的構造
3 コミュニケーションと対話
第12章 芸術と人間形成を哲学する
I 芸術教育の問題点
2 啓蒙主義的芸術教育思想の脆弱性とその情熱
3 伝統的美術教育観の発見とその限界
4 美術教育の現代的課題と構成的な美術教育の可能性
第13章 ポストーモダン論議と教育学―80年代(西)ドイツ教育学におけるポストーモダン論議とわが国の教育学の課題
1 ポストーモダンの視座
2 現代(西)ドイツ教育学におけるポストーモダン論議
3 教育(学)の新たな研究課題-結論にかえて
索 引