• 書名日本の倫理
• 書名ヨミニホンノリンリ

• 著者名数江教一, 相良享著
• 著者ヨミカズエ，キョウイチ

• 出版地東京
• 出版者宝文館
• 出版年1959.5

• ページ223p
• サイズ22cm

• 注記参考書: p221-223

• 件名倫理学 -- 歴史 -- 日本

• 内容まえがき
  第一章　神話の世界/p3
  一　国家の統一/p3
  二　天皇の権威/p5
  三　古代人の道徳感情/p10
  第二章　古代国家の理想/p13
  一　聖德太子の十七条憲法/p13
  二　大化改新の精神/p18
  三　『万葉集』/p23
  四　仏教及び儒教/p26
  第三章　平安貴族の生活と政治/p30
  一　政治理想の崩潰と藤原一門の栄華/p30
  二　宮延貴族の教養/p33
  第四章　中世人の生き方/p37
  一　危機意識としての末法思想/p37
  二　鎌倉の新仏教/p52
  三　主従道德の成立と発展/p71
  四　武家貴族の教養/p81
  第五章　戦国の争乱と秩序の確立/p86
  一　戦国武士/p86
  二　国内の統一と鎖国/p91
  第六章　封建社会の倫理/p95
  一　徳川幕府の儒教/p95
  二　儒者とモラル/p101
  三　史学/p115
  四　水戸学・その他/p118
  五　国学/p123
  六　尊皇・佐幕・擴夷・開国思想と明治維新/p128
  七　町人の道/p131
  第七章　近代市民社会の倫理/p139
  一　近代思想の担い手/p139
  二　文明開化/p152
  三　明治の啓蒙思想/p158
  四　国民主義/p182
  五　教育勅語/p198
  六　倫理的自我の自覚/p204
  参考書/p221