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書誌詳細

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タンパク質 5 酵素・その他の機能タンパク質

  • 著者名崎山文夫, 鈴木紘一, 太田隆久編集担当
  • 出版者東京化学同人
  • 出版年1991.12

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号0036761
  • 請求記号464.08//Se17//s1-5
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 開架4
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名タンパク質 5 酵素・その他の機能タンパク質
  • 書名ヨミコウソソノタノキノウタンパクシツ
  • 著者名崎山文夫, 鈴木紘一, 太田隆久編集担当
  • 著者ヨミニホンセイカガッカイ
  • 叢書名新生化学実験講座
  • 叢書番号1
  • ISBN4807910655
  • 出版地東京
  • 出版者東京化学同人
  • 出版年1991.12
  • ページxvi, 542p
  • サイズ22cm
  • 注記執筆者: 泉井桂ほか
  • 件名生化学 -- 実験
    蛋白質
    Enzymes
  • 目次第1部 酵素総論
    1章 分析法総論
    1・1 酵素の活性の検出,分離精製および同定
    1・2 酵素の構造の決定
    1・3 酵素の機能発現機構の解析
    2章 速度論
    2・I 酵素反応の速度論的アプローチ
    2・2 定常状態の速度論
    2・3 遷移相の速度論
    3章 熱力学的パラメーター
    3・1 平衡定数と熱力学パラメーター
    3・2 速度定数と活性化パラメーター
    3・3 酵素反応への応用
    4章 活性測定法
    4・1 分光学的方法
    4・2 蛍光性ペプチド基質を用いたプロテアーゼの活性測定法
    4・3 バイオアッセイ
    4・4 pHスタット
    4・5 免疫学的方法
    4・6 酵素電極
    4・7 酵素的サイクリング(酵素的増幅測定法)
    4・8 自動分析
    5章 活性中心の検索と同定
    5・1 活性中心の検索・同定の仕方
    5・2 活性中心に特異的な化学修飾法
    5・3 部位特異的変換による活性中心残基の同定
    5・4 X線結晶解析による活性部位の検索
    5・5 アミノ酸配列の比較による活性中心残基の検索
    5・6 NMR による活性中心の検索
    5・7 活性中心が同定された酵素
    6章 補欠分子族の同定と定量
    6・1 はじめに
    6・2 金属酵素の同定と定量
    6・3 補酵素の同定と定量
    7章 アイソザイム
    7・1 はじめに
    7・2 異なる遺伝子に由来する多様性
    7・3 対立遺伝子に由来するもの
    7・4 同一遺伝子に由来するが一次構造の異なる複数の酵素
    7・5 同一遺伝子に由来し翻訳後の修飾や構造形成などによって生じる多様性
    7・6 アイソザイムの実験例
    8章 オリゴマー酵素
    8・1 はじめに
    8・2 サブユニット構造の決定法
    8・3 サブユニットの解離一会合と機能発現の相関の解析法
    8・4 in vivoにおけるサブユニットの解離・会合
    9章 固定化酵素
    9・1 はじめに 
    9・2 固定化の利点
    9・3 固定化酵素を利用する際の問題点
    9.4 固定化酵素をつくるにあたっての注意
    9・5 実験例
    10章 機能ドメイン
    10・1 はじめに
    10・2 セリンプロテアーゼを構成する機能ドメインと遺伝子構造
    10・3 セリンプロテアーゼ以外のタンパク質を構成する機能ドメイン
    10・4 機能ドメインの構造と機能
    10・5 おわりに
    11章 リガンドの結合
    11・1 リガンド結合実験データの解析法
    11・2 平衡透析法
    11・3 ゲルろ過法(Hummel-Dreyer法)
    11・4 間接的方法(結合による構造変化からの解析法)
    第Ⅱ部 機能タンパク質研究法
    12章 P 450
    12・1 発見から多様性の確立まで
    12・2 P450の精製
    12・3 P450の機能部位の解析
    12・4 おわりに
    13章 Cキナーゼ
    13・1 はじめに
    13・2 細胞内情報伝達物質とプロテインキナーゼ
    13・3 GキナーゼとMキナーゼ
    13・4 プロ酵素とリン脂質
    13・5 Cキナーゼとイノシトールリン脂質の代謝回転
    13・6 Cキナーゼとホルポールエステル
    13・7 Cキナーゼと合成ジアシルグリセロ-ル
    16章 カルシウムプロテアーゼ
    16・1 研究の発端
    16・2 研究の開始
    16・3 Ca2+ の役割
    16・4 生理的なカルパイン
    16・5 カルパインの生理作用
    16・6 カルパインの構造
    17章 ATP依存性プロテアーゼ
    17・1 はじめに
    17・2 原核生物のATP依存性プロテアーゼ
    17・3 真核生物のATP依存性プロテアーゼ
    17・4 おわりに
    18章 リボヌクレアーゼ
    18・1 リボヌクレアーゼT1の発見
    18・2 RNAの構造解析に必須のリポヌクレアーゼの探索-リポヌクレアーゼU2の発見
    18・3 微生物起源の塩基特異的リボヌクレアーゼの比較生化学
    18・4おわりに
    19章 百日咳毒素とGTP結合タンパク質
    19・1 序  説
    19・2 エピネフリンの血糖上昇作用におけるα,βアドレナリン作動性受容体の役割
    19・3 百日咳毒素
    19・4 百日咳毒素感受性Gタンパク質
    19・5 おわりに
    20章 Streptomycesズプチリシンインヒビター
    20・1 はじめに
    20・2 発見と命名
    20・3 問題は何か
    20・4 協力研究の発足
    20・5 試料の同一性
    20・6 研究発展の経過
    20・7 SSI ファミリ-のインヒビター
    20・8 基礎的性質
    20・9 アミノ酸組成と一次構造
    20・10 高次構造
    20・11 四次構造
    20・12 酵素の阻害
    20・13 SSI‐酵素複合体
    20・14 相互作用の平衡論と速度論
    20・15 基質としてのSSI
    20・16 SSI遺伝子のクローン化と発現
    20・17 部位特異的変換によるSSIの人工改変
    20・18 おわりに
    21章 カルモジュリン
    21・1 はじめに
    21 - 2 カルモジュリンの調製法
    21・3 Ca2+ 結合量の測定
    21・4 タンパク質構造の研究法
    21・5 酵素活性の測定法
    21・6 抗体作製法
    22章 トロポニンC
    22・1 発見の歴史
    22・2 卜ロポニンCのCa2+結合
    22・3 トロポニンCのCa2+結合構造
    22・4相互作用
    22・5 筋原繊維のトロポニンCの機能
    23章 カドヘリン
    23・1 一般的性質
    23・2 研究のための資料
    23・3 カドヘリン活性測定のための細胞集合実験法-卜リプシン処理による培養細胞の解離と再集合
    24章 ヘビ 毒
    24・1 はじめに
    24・2 ヘピ毒中の神経毒タンパク質と塩基性タンパク質
    24・3 ヘピ毒中のNGFの分離法
    24・4 ヘビ毒成分研究のための実験法
    24・5 サソリ毒
    付録1 酵素の命名法
    付録2 緩 衝 液
    索  引