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書誌詳細

頭にやさしい雑学読本 4ヒトの誕生ふしぎ編 : ちょっと意外な人間の謎

  • 著者名竹内均編
  • 出版者同文書院
  • 出版年1991.9

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号0039779
  • 請求記号404.9//Ta67//4
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 開架4
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名頭にやさしい雑学読本 4ヒトの誕生ふしぎ編 : ちょっと意外な人間の謎
  • 書名ヨミヒトノタンジョウフシギヘン
  • 著者名竹内均編
  • 著者ヨミタケウチ,ヒトシ
  • 叢書名快楽脳叢書
  • 叢書番号14
  • ISBN4810370399
  • 出版地東京
  • 出版者同文書院
  • 出版年1991.9
  • ページ229p
  • サイズ19cm
  • 目次第1章 意外と知らない精子と卵子の話
    1 女性が一生のうちに排卵する卵子は、700万個のなかから選はれる
    2 排卵、そこには息詰まるドラマがあった
    3 精子の使命は、DNAを卵子に運ぶこと
    4 排卵された卵子は、八時間で老化してしまう
    5 精子は、一つ一つ違った設計図をもっている
    6 精子ができる袋、陰のうが外についているわけは?
    7 精子は、数々の障害を乗り越えて卵子をめざす
    8 精子は、何を目標に卵子にたどり着くのか?
    9 卵子に巡り合える精子は二、三億のうち100個だけ
    10 精子レースは、男性をつくるY染色体が断然有利
    11 精子の数が多いのは自然淘汰のためだけではない
    12 たった一個の精子が卵子に入ったとたん、シャッターが下りる
    13 セックスを楽しむことがいちばん確実な受精法?
    14 受精した喜びを体いっぱいで表わす「生命のダンス」
    15 細胞分裂、生命はいよいよ変化し始めた
    16 着床には、子宮のなかのいちばん居心地のよい場所が選ばれる
    17 それでも、着床に失敗することがある
    18 人工受精卵は成功する可能性が低い
    19 受精卵は、着床する前に脱皮する?
    20 なぜ母体は、受精卵の着床を受け入れるのか?
    第2章 知ったら驚いた!生命誕生までの神秘
    1 それぞれの細胞は、すでに体のどの器官になるかが決まっている
    2 いろいろな働きをする細胞ができるのは、たんぱく質のおかげ
    3 まず最初に、神経ができ上がる
    4 胎児の心音は、思いがけないくらい激しいもの
    5 胎芽は、一週間で魚類から哺乳類までの進化をとげる
    6 水かきの細胞が消え、五本指がつくられる
    7 大脳も、生物進化の道筋をたどって発達する
    8 なぜ、妊娠初期に流産しやすいか
    9 胎盤のふしぎな仕組みを知っているかな?
    10 胎盤には、たくさんの優れた機能がある
    11 遺伝的には男でも、男になれない場合もある?
    12 内性器ができ、続いて外性器ができ上がる
    13 胎児の脳は、三か月頃から性差が表われる
    14 妊娠中の腰の痛みが、出産に役立つってほんと?
    15 妊娠すると、血液の量は50パーセントも多くなる
    16 妊娠すると、ドラマのようにだれでも吐くのか?
    17 なぜ、つわりを英語でモーニングーシックネスというか?
    18 なぜ、つわりが起きるのか?
    19 母性愛はホルモンに助けられて芽ばえる?
    20 男の子を妊娠すると「母親の顔つきがきつくなる」というのはぽんと?
    21 妊婦にとって風疹はこわい病気
    22 アルコール、二コチンは胎盤で排除できない
    23 マタニティー・スイミングはなぜいいのか?
    24 急激な温度差や明暗の変化には、胎児もびっくりする
    第3章 おなかのなかで赤ちゃんは何をしているか
    1 胎児は、おなかのなかで何を見ているの?・
    2 胎児も、夜と昼の違いを感じている
    3 胎児も生物時計をもっている
    4 密接につながっている聴覚の発達と脳の発達
    5 おなかのなかでは、どんな音が聞こえるの?
    6 胎児は、ちゃんとお母さんの声を覚えている
    7 胎児は、ビバルディやモーツァルトがお好き
    8 心地よい音は、胎児の脳をぐんぐん発達させる
    9 羊水、それは命を守る水
    10 羊水は、どんどん変化している
    11 赤ちゃんは羊水のほとんどを一日で飲みほしている。なぜ?
    12 胎児は、もう、おっぱいを飲む練習をしている
    13 指しゃぶりは、脳の発達によって高度になっていく
    14 胎児は、ジャンプだって、トンボ返りだってできる
    15 胎児の血液は、すべての骨でつくられている
    16 胎児が、呼吸運動をするのは何のためか
    17 人間の脳細胞は、生まれる前に大量死する?
    18 胎児にも眠りと目覚めのリズムがあるか
    19 酸素をたくさんもらった胎児のほうが賢くなる
    第4章 ちょっと意外だった出産にまつわる謎
    1 体操選手に帝王切開する人が多いのはなぜ?
    2 赤ちゃんは自分で生まれる日を決めている?
    3 人間の赤ちゃんは、なぜ40週で生まれるの?
    4 お産の始まりはなぜか夜が多い
    5 産みの苦しみは、今より昔のほうが軽かった
    6 お母さんだけでなく、産道を通る赤ちゃんだって、とっても苦しい
    7 動物が生まれたての赤ちゃんをなめるのはなぜ?
    8 赤ちゃんは、産道を通るとき酸欠にならないか
    9 狭い産道を通るとき、赤ちゃんは頭の大きさを自分で調節している
    10 赤ちゃんは、グルグル回りながら産道を下りてくる
    11 産声を科学的に解明すると
    12 産声は、赤ちゃんからお母さんへのメッセージ
    13 おろそかにできない、生まれた瞬間のスキンシップ
    14 かつて桐の箱に入れられたへその緒は今いずこ?
    15 生まれたての赤ちゃんは裸じゃない?
    16 出産に耐えるために、男性と女性の体はこんなに違う
    17 どうして、赤ちゃんが生まれたとたん母乳が出るのか
    18 赤ちゃんにとって、おっぱいはとっても大きい
    19 赤ちゃんがおっぱいを吸う力はすごい
    20 いちばん最初に出るおっぱいは、鮮やかな山吹色
    21 母乳の成分は、動物によって違う
    22 人間は牛乳でも育つが、子牛は人間のおっぱいでは育たない
    23 母乳は、飲み始めと終わりで味が変わる
    24 夫のふんどしを腹帯にするとお産が軽い
    25 母乳を与えることは、お母さんのためにもなっている
    26 帯祝いをした後、妊婦は忌みごもる生活に入った
    27 安産を願う気持ちは、昔も今も変わらない
    28 かつては、妻といっしよにつわりを感じ、赤ん坊を取り上げる亭主がいた
    29 昔のお産は産屋で行なわれた
    30 胎盤は、子供の一部と考えられて大事に葬られた
    31 お風呂好きの日本人の赤ちゃんは、生まれてすぐにお風呂に入る
    32 赤ちゃんが生まれると、みんなして食べた産飯
    33 産婦は血のけがれを取り除かなくてはいけない
    34 昔は、生みの親以外にたくさんの親がいた
    35 日本人は、いつからおんぶをしていたのか
    36 母乳の出が悪いときは、もらい乳をした
    37 お七夜とお宮参りは、神様にあいさつする日
    第5章 謎とふしぎだらけの赤ちゃん世界
    1 なぜ、人間の赤ちゃんだけがよく眠るのだろう
    2 赤ちゃんも夢を見るのかな?
    3 お母さんの心音は、いちばんの子守歌
    4 赤ちゃんは、つぶらな瞳で何を見ているのか
    5 ちょこんとついている鼻でも、嗅覚はすごい
    6 赤ちゃんの皮膚は、どれほどみずみずしいのか
    7 赤ちゃんは、皮膚でいろんなことを感じ、考えている
    8 赤ちゃんは、なぜ頭でっかちの四等身なのか?
    9 生まれたばかりの赤ちゃんの心臓には、穴が空いている?
    10 赤ちゃんは、スッポンみたいにつかんだら放さない
    11 赤ちゃんが驚いてバンザイをするのは、サルの時代の名残
    12 生まれたての赤ちゃんが、歩けるってほんと?
    13 おっぱいを吸うのが、赤ちゃんの仕事
    14 赤ちゃんは、なぜよだれをたくさん出すの?
    15 赤ちゃんは、甘いものがお好き
    16 赤ちゃんは、生まれる前から泳ぎの名人
    17 赤ちゃんの黄疸は、なぜ起こるのか?
    18 赤ちゃんが初めて出すうんちは何色か?
    19 赤ちゃんのうんちは、おなかからのメッセージ
    20 うんちを出すのも練習の成果
    21 笑うことも、学んで覚える学習の成果だった
    22 赤ちゃんは、体温調節が苦手
    23 赤ちゃんの手足が冷たくても、心配しすぎないで
    24 いろいろなものに反応し始めた赤ちゃんの視力は0.1
    25 赤ちゃんが、何度もおしっこをするのはなぜ?
    26 赤ちゃんは、水分不足にめっぽう弱い
    27 尿意を感じるようになるまでには、意外と時間がかかる
    28 赤ちゃんが、うんちを我慢できないわけは?
    29 赤ちゃんが、何でも囗に入れたがるのはなぜ?
    30 赤ちゃんは、体を揺すられると安心する?
    31 赤ちゃんは、生まれてすぐものまねを始める
    第6章 子どもの世界はおもしろ雑学だ
    1 視力が1.0に達するのは三歳前後
    2 子どもの目の発達と脳の発達には、深い関係がある
    3 なぜ、「三つ子の魂百までも」なのか?
    4 子どもの体温が大人より高いのはなぜ?
    5 子どもの発熱を生理的にみると?
    6 近頃、子どもの体温が下かっている?
    7 子どもは、どうしておねしょをしてしまうのだろう?
    8 子どもは、なぜあんなによく動き回るのか
    9 子どもの体は、どの程度鍛えたらいいの?
    10 赤ちゃんが歩くようになるまで、手出しはしないで
    11 赤ちゃんは、生まれたときから歩く訓練を始めている
    12 一人立ちができるのは、中足指節関節の働きだ
    13 古代人は、一人立ちを祝って足形をとっていた
    14 土踏まずは、どのようにでき上がるのか
    15 はだしで育った子とそうでない子には、足の裏に違いがある
    16 古代人と現代人の足には、どれぐらい違いがあるのか?
    17 扁平足の子どもは、運勲屁力が発達していない
    18 ひざの悪い子や側わん症の子には扁平足が多い
    19 子どもの骨折が増えている原因は、カルシウム不足ばかりじゃない
    20 足と脳の密接な関係とは?
    21 足のためにはよい靴を選びたい
    22 骨はどのように大きくなるのか
    23 ひじ抜けは簡単に治せる
    24 骨折した骨は、どうやって治るのか
    25 おもちを背負わせて祝う初誕生
    26 子どもは、七歳までは神のうち
    27 七・五・三のお祝いは、呉服屋の商業政策たった?
    28 他人の子を預かって、二人前にさせるシステムとは?
    29 男子は一五歳で、女子は一三歳で一人前になった
    30 ひな祭りは、身のけがれを清めて神を迎え祭った日
    31 かつて、五月五日は女の日たった?
    32 お年玉がお金になったのは、つい最近のこと
    33 昔の子どもたちは、かなりの野生児
    34 子連れで仕事をしていた昔に、アグネス論争は存在しなかった
    35 江戸時代、日本と欧米の赤ちゃんは、正反対に育てられていた
    36 育てられなかった子どもたちもたくさんいた?
    37 かつては、年寄りが子どもの遊び相手をしていた
    38 江戸時代の子どもたちの教育レベルには、欧米人もびっくり
    39 ランドセルは、兵隊の「背のう」からきたもの