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服飾表現の位相

  • 著者名横川公子 [ほか] 編
  • 出版者昭和堂
  • 出版年1992.3

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号0038543
  • 請求記号593.01//Y 76
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 開架5
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名服飾表現の位相
  • 書名ヨミフクショクヒョウゲンノイソウ
  • 著者名横川公子 [ほか] 編
  • 著者ヨミヨコガワ,キミコ
  • 叢書名叢書=オイコノミカ
  • ISBN4812292034
  • 出版地京都
  • 出版者昭和堂
  • 出版年1992.3
  • ページviii, 203p
  • サイズ22cm
  • 注記参考文献: 各章末
    参考文献: p184-194
  • 件名服装
  • 目次  まえがき
     序章 服飾表現と周辺諸学
      1 はじめに 
      2 個人および社会における服飾表現
      3 歴史にみる服飾表現 
      4 服飾表現と技術
      5 美的対象としての服飾 
    1部 服飾表現の座標 
     第1章 服飾表現の論理
      1.1対象:服飾表現の体験
       1.1.1 着ることの視点
       1.1.2 装い
       1.1.3 服飾のパフォーマンス
      1.2 服飾表現の探究 
      1.3 服飾表現の諸相 
      1.4 服飾表現における価値の問題・・
     第2章 服飾と芸術 
      2.1 服飾と芸術のへだたり:芸術分類と服飾
      2.2「用」の問題
      2.3 工芸と服飾
     2.4 服飾と装飾
      2.4.1「装うこと」の意味 
      2.4.2 服飾と装飾
    第3章 服飾の記号表現と象徴表現
     3.1 服飾の言語的性格
      3.1.1 意味伝達としての服飾
      3.1.2 記号と象徴との関係
     3.2 服飾の社会認識とその分類 
      3.2.1 人問社会の分類
      3.2.2 認識の特性
     3.3 記号としての服飾
      3.3.1 社会的身体と服飾
      3.3.2 通過儀礼と服飾
      3.3.3 階級表示
      3.3.4 所属宗教の表示
      3.3.5 記号から象徴への移行
     3.4 象徴表現
      3.4.1 抽象概念の表示
      3.4.2 象徴の感覚特性
      3.4.3 気分象徴
     3.5 意味コードの再構築
      3.5.1 意味コードの不変性と可変性
      3.5.2 シンボルの強制
    第4章 服飾の身体性
     4.1 身体性について 
      4.1.1 現象する身体
       4.1.2 科学的認識と体験との関係・・
       4.1.3 体験の重要性
       4.1.4 現象する身体の例
       4.1.5 体験世界の意味
      4.2 身体の拡大としての服飾現象
       4.2.1 〈袖〉のはたらき
       4.2.2 〈打出〉における美意識
      4.3 身体の縮小としての服飾 ・・
       4.3.1 縮小の意味
       4.3.2 身体の代替としての衣服
     第5章 服飾のデザイン
      5.1 衣服の意味
      5.2 チェコスロヴァキアの民族服
      5.3 友禅・
      5.4 ファッション 
    II部 服飾表現の諸相 
     第6章 服飾の歴史と表現:日本人と服飾
      6.1 原始の心と服飾
      6.2 唐風志向と服飾
      6.3 貴族文化と服飾 
      6.4 武家政権と服飾 
      6.5 民衆文化と服飾 
      6.6 欧風化政策と服飾
     第7章 服飾の地域性
      7.1 地域性とは何か
      7.1.1 地域性の概念
      7.1.2 日本の服飾の特性(伝統的服飾)
      7.1.3 日本の服飾の特性(現代の服飾)
     7.2 日本人の着こなし
      7.2.1 服装の魅力
      7.2.2 服装の美的創造
    第8章 服飾の社会性
     8j 服飾表現の共通性
      8.1.1 民衆的工芸における表現の共通性
      8.1.2 服飾における晴と褻
      8.1.3 作家なき作品
      8.1.4 服飾表現における社会性
     8.2 服飾表現における社会性の諸相
      8.2.1 身嗜みをめぐって
      8.2.2 分相応の服飾
      8.2.3 分相応より逸脱した服飾
      8.2.4 粋な服飾:正のイメージとしての遊興風
      8.2.5 元禄期町人服飾にみる社会的展開
     8.3 服飾の社会性 
    終章 服飾表現の未来と展望
      1 服飾表現の均質と差異 
       1.1 装いと美意識の多様化
       1.2 大衆と服飾の軽装化
       1.3 視覚文化の発達
       1.4 均質から差異
      2 服飾表現の方向性
     2.1 未来志向の服飾表現
     2.2 懐古的な服飾表現
     2.3 オーソドックスな服飾表現
    3 先端技術の導入

    参考文献
    索 引