• 書名終末期医療　2　死の前のクオリティ・オブ・ライフ
• 書名ヨミシノマエノクオリティオブライフ

• 著者名大井玄著
• 著者ヨミオオイ，ゲン

• 叢書名叢書・死の文化
• 叢書番号18

• ISBN4335650833

• 出版地東京
• 出版者弘文堂
• 出版年1993.8

• ページ203p
• サイズ20cm

• 注記参考文献: 198-200p

• 件名生と死
  生死
  医師と患者

• 目次はじめに
  第一章　寝たきり老人・ぼけ老人との出会い
  　　　一　佐久の春
  　　　二　道行き
  　　　三　不適応と精神症状
  　　　四　ウチナンチュ、ヤマトンチュ
  　　　五　天国の地獄
  　　　六　老いを見つめて
  　　　七　じいさん、ばあさん
  　　　八　正義とサービス
  第二章　クオリティ・オブ・ライフ
  　　　一　さまざまなクオリティ・オブ・ライフ
  　　　　　内科医の場合
  　　　　　外科医の見解
  　　　　　産婦人科の立場
  　　　　　精神科からいうと
  　　　　　QOLの一定義
  　　　　　医療的背景
  　　　二　クオリティ・オブ・ライフとはなにか
  　　　　　倫理的背景
  　　　　　QOLとは
  　　　　　満足・生きがい・幸福度
  　　　三　期待と実際
  　　　　　所得とQOL
  　　　　　老年とQOL
  　　　　　杉田玄白の老年期
  　　　　　がんとQOL
  　　　　　変形のひどいがん患者の場合
  　　　　　要約すると
  　　　四　医者の目、患者の気持ち
  　　　　　医師の見る老年
  　　　　　身体障害者の場合
  第三章　死の前のクオリティ・オブ・ライフ
  　　　一　幸、不幸と適応作用
  　　　　　がん患者の「過小申告」
  　　　　　しあわせと不幸への適応
  　　　　　適応レベル説の検証
  　　　　　三つの変化
  　　　二　QOLアプローチへの留保
  　　　　　能力主義的価値観
  　　　　　生き方の違い
  　　　　　人間観の違い
  　　　三　死へ向かう態度
  　　　　　懸命な努力
  　　　　　感謝
  　　　　　なぜ死の前のQOLは高いのか
  　文　献
  　あとがき