目次序 集団精神分析 霜田静志 I 集団治療の原理 集団治療の成立 集団治療の原理 集団治療の種類 II 集団治療の技法 モレノ ロージャズ スラブソン 精神分析的集団治療 指示的集団治療 非指示的集団治療 活動的集団治療 心理劇的集団治療 III 非指示的集団療の実例 IV 心理劇集団治療の実例 V 集団精神分析の実例 精神分析的集団治療 VI 集団精神分析の教育への応用 知的教育のために 道徳教育のために 問題児の集団治療 治療者の資格 VII 集団遊戯治療 治療者と子どもとの関係 カタルシスの効用 洞察に至る 現実吟味の機会 昇華への道 玩具の選択 治療関係をつくるに役立つもの カタルシスへの玩具 洞察への材料 現実吟味への玩具 昇華への媒体 玩具、遊具の治療的意味 遊戯室への導入 遊戯室における取扱い 遊びによってなぜなおるのか 集団精神分析とその実際 北見芳雄 I 集団心理療法と集団精神分析療法 集団心理療法の発生 集団心理療法の立場 集団心理療法のメカニズム II 集団精神分析の諸問題 個人分析療法と集団分析療法 集団精神分析療法と集団精神分析 集団精神分析の技法 III 集団精神分析の実際 （１） 初期段階 （２） 中期段階 （３） 終結段階 （４） 集団分析の効果 付 集団精神分析の経過 IV 集団心理療法と教育 理想的な学校教育のあり方と集団心理療法 集団心理療法と道徳教育 文献 子どもの集団分析 篠崎忠男 I 序論 II 子どもの集団分析の目的 A 神経症の治療 B 学習困難の改善 C 性格の改善 III 子どもの集団分析の方法 A 分析前の材料 B 集団をつくること C 分析室 D 遊び・解釈 E 言葉による面接 F 親の面接 IV 子どもの集団分析の経過 A 導入期 B 発散 C 退行 D 転移 E 同一化 F 自我強化・現実吟味・自我の社会化・昇華 G 洞察 H 注意事項 V 結論 注（参考文献） あとがき
