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書誌詳細
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号0041308
- 請求記号370.4//Sa25//(2)1
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名教育ってなんだ 上 光のなかの闇
- 書名ヨミヒカリノナカノヤミ
- 目次 「日本の情景」について
まえがき
視点-「私たち」のこと
「私」も状況にまきこまれている
「私」の胸に響くものを
死の周辺を洗うことから
I 暗い地層
ある心中の軌跡
か弱いひとり息子
点数地獄の中学生活
悲劇の仕掛け人はだれか
女子中学生の死
学校の見える丘で
切り離される教師と子
トランペッ卜少年の死
ここに三七体制の後遺症が
子どもは五合マスか
婦人教師の挫折
二十四の瞳いずこ
産休先生はイヤだ
子育てを阻むもの
非行少女と教師
感動がほしかった
砂のような家族
ロマンを求めて
X先生との対話
失われた現代の座標軸
取材ノートー①
傷口をかばう人たち
供述調書
事件のその夜
白い刑務所のイメージ
迷路をさまよう教師たち
繁栄にからめとられる
II 栄光地獄
先生派出業の裏側
学校不信をテコに
老相談員たちのため息
虚像の笛吹き博士
学習塾の経営哲学
マージャン荘も教室に
見果てぬ繁栄の夢
栄光行進曲
ひしめくエリート群団
父親レールを突っ走る
中学生の難問もスラスラ
一家総合戦力の競争
死にっらなる競争原理
「塾」の思想
町の野戦病院
野に燃える炎
X先生との対話
受験戦士に不気味な兆候 冷酷社会の陰画
取材ノートー②
手記『栄光への道』
ある母親の述懐
抑圧された東大意識
少年の遺書
Ⅲ 見えない檻
流 転
教師集団の切り崩し
教頭から島のヒラ教諭へ
正常化学校
列車ダイヤなみの学校経営
一糸乱れぬ足並みが自慢
先生は戒律の執行官か
他律人間製造に拍車
捕われた人たち
息づまる上命下服の社会
晴れ舞台のための授業研究
研究で子どもにシワ寄せ
ボロ人間の可能性を摘む
暴走死の背景
非行は子どもと親の責任か
勉強がダメならスポーツで
人脈・金脈めぐる深い暗部
崩壊の病理
連鎖反応おこすおまかせ主義
人間の弱さ渦まく変身図絵
重い鎖
不採用テコに従順な教師づくり
若い婦人教師に冷たい機構
退廃の底なし沼か
X先生との対話
保身一途、思想迎合の計算
はびこるみてくれ主義
まかりとおるエセ教育理念
教師の胸に再生のカギ
オノレの生きがいを原点に
忠誠と栄達-番外取材
管理者養成の特訓場
国恩に感激の涙
取材ノートー③
おびえの構造
心に巣食う勤評体制
見せかけのカラクリ
生産性向上の思想
力量高め、統一を
マル特狩り
現代の残酷
批評-袋小路へ向かう競争秩序の実相
追跡取材-浮遊する寂しい子どもたち