• 書名関係と推理：思考心理学2
• 書名ヨミシコウシンリガク

• 著者名矢田部達郎著
• 著者ヨミヤタベ，タツロウ

• 叢書名矢田部達郎著作集
• 叢書番号5

• ISBN4563058351

• 出版地東京
• 出版者培風館
• 出版年1983.9

• ページiv, 6, 10, 479, 13, 11, 507-509p
• サイズ22cm

• 注記昭和24年刊の復刻
  解説: p507-509

• 件名思考

• 内容第一章開係の把握
  　第一節　成人に於ける關係の把握
  　　　一．関係の意識
  二．ヴュルツブルグ學派の研究
  　　　三、リンドウォルスキー等の研究
  　　　四、ピューテア及びウィルウォル等の鮃究
  　　　五、我が國に於ける関係研究
  　第二節　児童に於ける關係の把握
  　－ピアジェの研究－
  　一、「児童に於ける言語と思考」（一九二三）
  　二、「児童に於ける判斷と檜理」（一九二四）
  　三、「児童に於ける世界像」（一九二六）
  四、「児童に於ける物理的因果」（一九二七）
  五、その他の著述
  第三節　児童に於ける関係の把握
  　　　　　―ピアジエの批判―
  　一、アイザッタ゛夫妻の研究
  　二、児童に於ける關係の認識一
  　三、ホワン「不思議な現象に衙する児童の説明」（一九三一）
  四、ドイチェ「児童の因果關係に閧する概念の發逵」（一九三七）・その他
  五、児童に於ける前科學的思考
  　六、児童に於けり図形の認識
  第二章　形式的推理
  　第一節　成人に於ける形式的推理
  　一、シテルーングの研究
  二、リンドウォルスキーの研究
  　三、アッハ門下の研究
  　四、トマス　ムーア門下の研究
  五、ウッドワァス及びセルズの研究
  第二節　児童に於ける形式的推理
  　一、シェスラアの研究
  　二、エリスマン及びその門下の研究
  　Ξ、シテルリング門下の研究
  　四、我が國に於ける類似の研究
  　五．その他の研究
  　第三章　所謂課題解決の心理
  　　第一節　思考課題の解決
  　　　　　一、形態心理學派の研究
  二、ノルマン　メイヤァの研究
  第二節　「考へ物」の心理・
  　　　　　一クラァク学説の研究
  二、シカゴ學派の研究
  　　第三節　知能検査法による研究
  　　　　　一、改綴語、決文補充等
  二、その他のテスト
  　第四節　行動検査法による研究」
  　　一．多様選擇法による研究
  　　二、所謂「知的動作」の研究
  　附録［思想及び推理に關する實驗的研究］
  　一、思考過程の本質
  　二、思考過程と他の過程とその関係：
  　　三、思考の能率を規定する因子
  事項索引
  人名索引
  解説　本吉良治