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書誌詳細
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地球温暖化と海 : 炭素の循環から探る
- 著者名野崎義行著
- 出版者東京大学出版会
- 出版年1994.3
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号0041936
- 請求記号452//N 98
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名地球温暖化と海 : 炭素の循環から探る
- 書名ヨミチキュウオンダンカトウミ
- 出版地東京
- 出版者東京大学出版会
- 出版年1994.3
- 内容紹介地球温暖化対策についてはCO2の排出規制や固定化など各分野の試みが行われているが,海洋の吸収量が大きいことはかねてから指摘されている.本書は地球化学者の立場から,炭素の循環と広大な海の役割に着目して整理され,書き下ろされた初めての本格的な入門書
- 目次序章 人間活動と地球温暖化の問題
第1章 地球上の炭素はどのように循環しているか
第2章 人類はどのように二酸化炭素を放出してきたか
第3章 大気中の二酸化炭素濃度はどのように増加してきたか
第4章 海は二酸化炭素をどのように吸収しているか
第5章 海洋の循環と混合によって炭素はどう移動するか
第6章 生物ポンプのしくみ―生物を介した物質の循環
第7章 アルカリポンプのしくみ―炭酸物資の化学
第8章 過去の炭素循環と環境変動はどう関連していたか
終章 二酸化炭素問題と温暖化対策