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幼児の遊びを育てる

  • 著者名西久保礼造著
  • 出版者ぎょうせい
  • 出版年1994

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数2
  • 貸出可能数2
  • 予約数0
  • 貸出累計1

所蔵事項

  • 登録番号0041708
  • 請求記号P 78//N 83
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 2F書庫
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

  • 貸出状況 貸出可能
  • 登録番号0042664
  • 請求記号P 78//N 83
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 幼児教育
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

  • 貸出状況 貸出可能

書誌事項

  • 書名幼児の遊びを育てる
  • 書名ヨミヨウジノアソビオソダテル
  • 著者名西久保礼造著
  • 著者ヨミニシクボヒロナリ
  • ISBN4324039615
  • 出版者ぎょうせい
  • 出版年1994
  • ページ9,378p
  • サイズ21cm
  • 件名幼児教育/遊戯
  • 目次 第1部 幼稚園期の発達特性を生かして《理論》
    第1章遊びのとらえ方
     第1節 遊びとは
     第2節 幼稚園で行われる遊び
     第3節 遊びの構造
      [1]遊びをつくりだす要素
      [2]遊びの流れ
      [3]遊びのもつ性質
    第2章遊びを育てる基本的な方策
     第1節 遊びの特性からみた指導の基本
      [1]遊びを育てる基本原則
      [2]遊びの援助とは
     第2節 幼稚園期の発達特性を生かした指導
      [1]幼稚園期に現れてくる発達特性
      [2]保育に生かされる発達特性
      [3]幼稚園期の発達特性を生かした指導の具体例
    第3節 男女の特性と遊びの指導
      [1]遊び方に見られる男女の違い
      [2]遊びに対する興味や能力の違い
    第3章遊びに働きかける手段と方法
     第1節 言葉による働きかけ
      [1]幼児の行動を認めたり受け入れたり励ましたりする言葉かけ
      [2]幼児に気づかせたり教えたりする言葉かけ
      [3]幼児の行動を指示したり禁止をしたりする言葉かけ
      [4]保育者の気持ちや期待を伝える言葉かけ
      [5]保育者が課題を与えたり,けちをつけたりする言葉かけ
      [6]保育者が見たこと,感じたこと,考えたことをつぶやく言葉かけ
     第2節 表情による働きかけ
      [1]幼児の行動を受け入れたり,認めたりするようなときには,温かい表情や喜びの表情で
      [2]幼児の行動を否定するようなときには,怖そうな表情や悲しそうな表情で
     第3節 からだの動きによる働きかけ
      [1]遊びの中で新しい動き方に気づかせる保育者の動き
      [2]場の作り方,場の使い方などの動きを誘い出す保育者の動き
      [3]遊び場の整理や片づけの仕方などに気づかせる保育者の動き
      [4]幼児の気持ちを感じとるためにする保育者の同じような姿勢や動き
      [5]幼児ができないでいることを援助する保育者の動き
     第4節 接触による働きかけ
      [1]幼児か困った行動や危険な行動をとるときに制止する接触
      [2]幼児に保育者の気持ちを伝える接触
      [3]幼児ができないことを援助する接触
     第5節 物による働きかけ
      [1]遊べないでいる幼児に遊具や材料などを持たせ,動き出すのを期待する働きかけ
      [2]遊びのイメージを実現するために適切な物を提供していく働きかけ
      [3]遊びに変化を与えたりイメージをふくらませるために物を提示していく働きかけ
      [4]遊びの流れをつくる物を提示していく働きかけ
    第4章遊びを育てる具体的な指導法
     第1節 友達とのつながりを育てる指導法
      [1]個々が自分のイメージや思いを動きや言葉で表せるように働きかける
      [2]遊びたい友達と同じ物を持ったり,身につけたりするように働きかける
      [3]幼児が保育者に承認を求めて働きかけてくるとき,それを個々に受け止めるだけではなく,周囲にいる幼児にも返すように働きかける
      [4]友達とかたまって遊んでいる個々の動きを保育者がつぶやくことで,周囲の幼児が何をしているかに気づかせ,つなげるように働きかける
      [5]友達の間にみられる力関係を調整するように働きかける
     第2節 イメージをふくらませる指導法
      [1]個々に内在しているイメージを引き出すように働きかける
      [2]イメージを実現する園具,遊具,材料などを提示したり,実現する方法を教えたりする働きかけをする
     第3節 遊びの流れが友達の間で共有されるようにする指導法
      [1]遊びのよりどころとなる場から離れて,ほかの遊びに移っていった幼児に,それまでの遊び場を意識させたり,そこに戻したりするように働きかける
      [2]遊びのよりどころとなる場の中で,遊びの流れが出てくるように働きかける
      [3]遊びのよりどころとなる場をつくり,そこを起点として遊びの流れをつくりだせるように働きかける
      [4]友達との遊びの過程で,ほかの遊び場を利用するように働きかける
      [5]遊びのよりどころとなる場から出かけていき,また戻ってくるという流れをつくりだせるように働きかける
     第4節 場づくりや物づくりについての指導法
      [1]幼児が保育室やその周辺,さらに園庭の片隅などに遊び場を自由につくって遊ぶように援助する
      [2]幼児が遊びに使う物を作って,遊びが充実するように援助する
     第Ⅱ部 2年保育の発達の方向をとらえて〈実践〉
    第1章遊びを育てていぐに当たって
     第1節 遊びを指導する目標
      [遊びの指導といっても]
      [遊びの指導目標]
      [遊びの指導目標を達成した具体的な遊びの姿]
      [5歳時2学期末の遊びの指導目標]
      [自分なりに課題がもてて,それを乗り越えようとして遊ぶようになるとともに,その喜びを友達と喜び合えるようになる]
      [友達と共通な目的に向け,個々か生かされて遊びを展開するようになる]
     第2節 自分なりに課題がもてるようになる過程
     第3節 友達と共通な目的に向け,個々が生かされて遊びを展開していく過程
      [友達との遊びの三要素]
      [遊びの流れが生み出されるには]
      [遊びの流れが決まっている遊びも]
      [イメージによる遊びの流れが生み出されるまでの段階]
    第2章 2年保育4歳時における遊びの指導
     ●1学期の指導目標
     第1節 個々に安定し動き出していくまでの遊びの指導
     第2節 遊びの楽しさを感じとらせるようにしていく指導
     ●2学期の指導目標
     第3節 夏休み明けのとまどいを解消し,遊びに意図がもてるようにしていく指導
     第4節 個々の思いを出せるようにしながら,友達との遊びをつくりだせるようにしていく指導
     ●3学期の指導目標
     第5節 個々の存在感を明確にしながら,友達とする遊びを楽しむようにしていく指導
    第3章 2年保育5歳時における遊びの指導
     ●1学期の指導目標
     第1節 年長児としての生活を軌道に乗せていくまでの指導
      [1]担任が交替した場合はどうするか
      [2]学級細成替えが行われたときはどうすればよいか
     第2節 自分なりの課題がもてるようにしながら,グループ遊びを育ててい<指導
      [1]「友達とのっながりの中で個々が自分なりの課題をもって遊べるようにする」という遊びの目標に向けて
      [2]「友達と一緒に遊びを嵯洲しながら,その中で自分のやることを収得して『遊んだ』という満足感が得られるようにする」という遊びの目標に向けて
     ●2学期の指導目標
     第3節 友達の変容に対応した動き方を感じとりながら,個々の力を伸ばしたり,友達との遊びに共迦な目的を見いたしたりするようにしていく指導
      [1]「自分なりに課題がもてて,それを乗り越えようとして遊ぶようになるとともに,その喜びを友達と喜び合えるようにする」という遊びの指導目標に向けて
      [2]「友達と共通な目的向けて遊びを展開するようになり,その中で個々が生かされるようにする」という遊びの指導目標に向けて
     第4節 自分なりにもてた課題を乗り越えたり,個々が生かされたりしながら,友達と共迦な目的に向けて遊びを展開するようにしていく指導
      [1]「自分なりに課題がもてて,それを乗り越えようとして遊ぶようになるとともに,その喜びを友達喜び合えるようにする」という遊びの指導目標に向けて
      [2]「友達と共通な目的に向けて遊びを展開するようになり,その中で個々が生かされるようにする」という遊びの指導目標に向けて
    ●3学期指導目標
    第5節 修了までの生活の目標を自分に課しながら,遊びを心ゆくまで楽しめるようにしていく指導
     [1]「自分なりの課題を乗り越えられた喜び友達の動きが刺激となってより高い課題がもてて,それを乗り越えようとしていくようにする」という遊びの指導目標に向けて
     [2]「友達と遊びの興味で自由にかたまり,共通な目的に向けて遊びを進めながら.自分なりの課題に取り組んだり,友達の動きを取り入れたり,ほかのグループ遊びを取り込んだりしてグループ遊びを楽しむようにする」という遊びの指導目標に向けて