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書誌詳細
幼児とあそび : 理論と実際
- 著者名秋葉英則[ほか]著
- 出版者労働旬報社
- 出版年1994.7
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号0042210
- 請求記号P 78//Y 73//(5)4
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
- 所蔵館本館
- 配架場所
幼児教育
- 所蔵状態所蔵点検済
書誌事項
- 書名幼児とあそび : 理論と実際
- 書名ヨミヨウジトアソビ
- 著者名秋葉英則[ほか]著
- 著者ヨミアキバ,ヒデノリ
- 注記文献:p202〜203
その他の著者: 神田英雄, 勅使千鶴, 渡辺弘純
- 目次第1章 あそびと子どもの発達
①幼児期のあそびと子どもの発達
「あそび」についてのフレーベルの論究
なぜ幼児期の発達にあそびは不可欠なのか―子どもはあそびのなかで自我を意識する
あそびごころを鼓舞し発展させる指導
話しことば・社会性の発達とあそびとの関連
②保育実践におけるあそびと課業
発達段階にふさわしく活動を組織する
あそびの発達を吟味し内容を充実させる
あそびと課業とを統一的に把握する
③幼児期のあそびが学童期以後の発達にもたらすもの
人格発達のおくれや歪みとの関連
あそびの質と「援助しつつ指導する」視点
第2章 保育のなかのあそびとは
①あそびのおもしろさはどこにあるのだろうか
継続する活動と精神の躍動
「とぎれるあそび」はあそびだろうか
あそびは子どもの意志でつづけられる
おもしろさとあそびの変化・発展
継続のなかから生まれる変化と発展
あそびが集団のプロセスを獲得したとき
プロセスを観察することによっておもしろさがわかる
子どもの主体性と保育者の関わり
②あそびが育つ基盤としての園生活
あそびの育つクラス集団づくり
一人ひとりの思いか伝わりあえる集団づくり
長期的な集団づくりの見通しとあそびの年間計画
あそびを生み出す空間
「あそびをもっとおもしろく」という視点で空間を見直す
基本的要件としての空間の広さ
空間の。個性”を読みとって
一時的な空間を作る
③あそびの発展を生み出す保育者の役割
子どもとともにあそびをふくらませ、発展させる
あそびのふくらみのなかから発展か生まれる
勝負のあるあそびのおもしろさ
ごっこあそびのおもしろさ
あそびのつながりを生かす
④保育所・幼稚園のあそびが育てるもの
あそびの主体として子どもが育つ
自己肯定感と生きる喜びを育てる
第3章 あそびの指導
①保育実践におけるあそびの指導について
保育実践における指導の意味
あそびを指導することの意味
②保育実践におけるあそびの指導
おもしろさを追求し、意欲・自主性・自発性が出せる指導
あそびの内容やイメージを豊かにする指導
個人への指導と集団への指導
あそびのなかでの保育者の位置
③あそびの展開の場面での指導のいくつかのこと
テーマの選択
あそびのなかでの話し合いの指導
競争あそびの指導
第4章 あそびをはぐくむ文化
①子どものあそびの変化と成長のために活動する時間
子どもは時代の子
今日の子どもの生活とあそび・学習の時間
②生き急ぐ風潮の広がり
今日自身のために生きる時間
「問と答の間」
③子どもが能動的に生きる時間
「問」と「答」の間=媒介項としての子どもの具体的体験
家庭生活の変化と子どもが能動的に生きる時間
④子どもの能動性を生み出すあそびの技術
子ども市場の成立と子の虫歯
ものに立ち向かう技術と子どもの玩具・あそび
⑤空間と時間を共有する仲間の存在とあそびの豊かさ
あそびにおける人間的交流の意味
子どものあそびの「伝承」と観察学習・機会教授
⑥まとめにかえてIあそびをはぐくむ場としての幼稚園と保育園