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書誌詳細

高齢時代を住まう : 2025年の住まいへの提言

  • 著者名伊藤明子, 園田眞理子著
  • 出版者建築資料研究社
  • 出版年1994.9

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号0042940
  • 請求記号S 19//I 89
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 福祉
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名高齢時代を住まう : 2025年の住まいへの提言
  • 書名ヨミコウレイジダイオスマウ
  • 著者名伊藤明子, 園田眞理子著
  • 著者ヨミイトウ,アキコ
  • ISBN4874604269
  • 出版地東京
  • 出版者建築資料研究社
  • 出版年1994.9
  • ページ303p
  • サイズ21cm
  • 注記参考資料: p294-301
  • 件名住宅問題
    老人福祉
  • 内容第一章 同居のゆくえ
      同居の歴史的意味
      生きながらえるための同居
      長老の知恵が生きる農耕社会
      遅れた社会環境整備
      同居・非同居と社会制度
      権利あれども義務はなし
      自立できる状況は整ったか
      遅れがめだつ介護保証制度
        コラム-1 老人病院と老人保健施設
      同居誘導から生活支援へ
      現代的な同居の理由
      家づくり親子連合
      子育てアシスト
      長寿化ゆえに
      新しい共同体の可能性
      一つの屋根の下の住みわけ
      親子の合理的選択
      「同居」から「連帯」 へ
        コラム-2 高齢者と子供との交流の国際比較
        コラム-3 コレクティブ・ハウジング
        コラム-4 コーポラティブ・ハウジング
    第二章 持家VS借家VS利用権
      変わる資産の考え方
      持家VS借家
      安心の三要素
      持家のメリット、デメリット
      借家のメリット、デメリット
      資産を活用する
      住宅を担保に資金借入れ
      住宅担保融資の問題点
      利用権方式の可能性
      期限付き借家
      長生きするほど得
      子孫に美田は残せない
      新しいリスク回避法
      「終身保証」をめぐる課題
        コラム-1 定期借地権
        コラム-2 シニア住宅
      新しい権利形態の可能性
      二段階供給方式の考え方
      増える選択肢
        コラム-3 二段階供給方式
    第三章 住宅投資のバランスシート
      これまでの住宅投資
      わが家への道
      ローン終了時の住宅
      ライフステージは変化する
      「しぼみ」時代の投資法
      住み替えと住みこなし
      核家族のライフサイクル
      住み替えか、住みこなしか
      あらゆる変化に耐える家
      住宅コストと介護コスト
      タイプ別に見る高齢化対応のためのコスト
      新築と改築のコスト比較
      住宅費用と介護費用のバーター関係
      なぜ住宅投資か
        コラム-1 一人暮らし老人A氏の五年間の要介護費用
      卜-タルコストの視点
      無駄の少ない投資のあり方
      先行投資の必要性
      個人も社会もゆとりあるそなえ
    第四章 高齢社会の住まいの条件
      高齢期の住まいとは
      住まいは生活の中心
      身体の衰えと住まいの関係
      住足りなば礼節なし
      すべての住宅を加齢対応に
      世帯の高齢化の進展
      誰もが迎える高齢期
      後手にまわれば不良ストック
      加齢対応のための基本条件
      間取りの工夫
      備えあれば
      スムーズな往来
      改造ルールの確率
      長持ちする住宅
      NEWバージョンのCHSを
        コラム-1 センチェリーハウジングシステム
      高齢期にふさわしい改造の考え方
      求められる情報整備
      公的資金援助の効果
      コンダクターは街の建築士
        コラム-2 住宅増改築・介護機器相談体制の整備
    第五章 安心のための仕組み
      不安な老後生活
      高齢者にとっての不安とは
      期待できない家族介護
      安心を得るために
      自助努力か共同か
      個人負担原則のアメリカ
      高負担・高福祉の北欧
      市民参加と相互扶助
        コラム-1 武蔵野福祉公社の取り組み
      高齢化の進展とサービス需要
      高齢化率と三つの局面
      第一局面・施設対応
      第二局面・高齢者住宅の登場
      第三局面・在宅対応の充実
        コラム-2 シルバーハウジング・プロジェクト
        コラム-3 ゴールドプラン-高齢者保健福祉十ヵ年戦略
      ジャルパックかアイルか
        コラムー4 老人ホームの入居金等の事例
      安心のための社会システムの構築
      日本型社会システムの選択
      学ぶべきドイツの例
    第六章 地域再考
      高齢社会の担い手
      地域社会の変容
      地方の問題、大都市の問題
      都心部で何が起こっているのか
        コラム-1 特定優良賃貸住宅供給促進制度の概要
      郊外部で何が起こっているのか
      地方で何が起こっているのか
      高齢化社会の国土形成
      高齢社会と多極分散型国土形成
      高齢者の視点でのまちづくり
      生活圏にあったまちの規模
      地域的なバリアの解消
      地域を支える市民参加
      コミュニティの変遷
      コミュニティ活動の課題
      市民参画・支援へ
      求められる地域再考
        コラム-2 世田谷まちづくりセンター・世田谷まちづくりファンド
        コラム-3 豊中市まちづくり条例
    対談 高齢社会へのソフトランディングをめざして
    インデックス
    参考資料
    あとがき