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書誌詳細

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こんなタイプの母親が危険

  • 著者名久徳重盛著
  • 出版者サンマーク出版
  • 出版年1981.9

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号0024630
  • 請求記号367.3//Ky 9//b-3
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 2F書庫
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名こんなタイプの母親が危険
  • 書名ヨミコンナタイプノハハオヤガキケン
  • 著者名久徳重盛著
  • 著者ヨミキュウトク,シゲモリ
  • 叢書名母原病
  • 叢書番号続々
  • ISBN4763179098
  • 出版地東京
  • 出版者サンマーク出版
  • 出版年1981.9
  • ページ235p
  • サイズ19cm
  • 注記出版者名変更: 教育研究社→サンマーク出版
  • 件名育児
  • 内容 まえがきにかえて
      わが子をダメにする親とは
    I危険な母親9タイプ
      ●タイプ1
      知識育児・合理的育児ママ
      育児書から抜け出してきたような母親
      ことばを党えるチャンスが奪われた
      子育てまで″合理的″にしようとすると
      人間としての賢さを失ったインテリ・ママ
      「私のしたことが、なぜいけないの!?」
      ●タイプ2
      万事要領が悪い家事下手の母親
      活発に動きたい欲求を抑えられた子
      母親になるためのトレーニングが不十分
      要領のよさを身につける″特訓″開始
      ●タイプ3
      年中イライラの密室育児ママ
      「文明カゼ」のコースからぜんそくに
      出口なしの堂々めぐりの関係
      家族が大移動して「学習入院」
      母親がはじめて明るい表情を見せた
      ●タイプ4
      無気力な子をつくる無気力な母親
      食欲不振、しかし異常所見ゼロ
      母原病か、母原病でないのか?
      いつも青白く、しかめ面の母親
      ヘビににらまれたカエル
      ●タイプ5
      子どもを判断する物差しがズレている母親
      飛躍的に進歩したぜんそく療法
      うわべだけの「ものわかりのよさ」
      名古屋に下宿させて.ぜんそく征服
      親から離れていたために救われた
      ●タイプ6
      “狂った愛情″で子どもを抱きかかえる母親
      一五年前のN子さん
      二六歳まで抱きかかえられた“子ども”
      「目に入れても痛くない」
      看病だけが生きがいになっていた
      子どもの自立を食い止めようとする母親
      ●タイプ7
      子どもにお伺いを立てる女中型の母親
      一〇年後に再発した登校拒否
      女中型の母親、下僕型の父親
      “女の方”のお尻は叩けない!?
      イチかバチかの正面攻撃
      文房具店でたくましさのトレーニング
      ●タイプ8
      愛情が豊かすぎる″昔ながら″の母親
    惜しみなく愛を与えると・・
    子どもから目も心も話せない 
    骨肉の情をうすめる手だて
    弟に愛情が移ったために発病
    自立に向かっての旅立ち
    ●タイプ9
    子どもに無関心なキャリア・ウーマン型ママ
    「育児より仕事のほうが楽しい」
    病気のわが子を“お荷物”と感じる親
    異常行動の背後にある傷の深さ
    手とり足とりで父親を指導
    別人のように明るくなった
    Ⅱ 母原病を防ぐための自己診断
    1 お母さんと家庭の診断
    〝畑“の欠点をチェックする
      お母さんの成熟度テスト
      家族・家庭テスト
      母親の愛情と育て方テスト
    2 子どもの診断
      子ども基礎テスト
      ○~一歳児テスト
      一~三歳児テスト
      三~六歳児テスト
       六~一〇歳児テスト
       一○~一五歳児テスト
    Ⅲ 対談人間の子育て、動物の子育て
      1「親学」へ向けて 久徳重盛VS増井光子
        動物にも母原病はある
        母親と子どもの結びつき
        いかにして親離れするか
        父親と母親の役割分担とは?
        初産の母親と若い母親は育児が下手
        自分が育てられたように子を育てる
        動物にも子捨て、子殺しはある
        先輩を見習った育児を
        生物的な健全さを失わせるもの
        文明社会が母子をむしばむ
        地域社会とのかかわりの中で
        あとがき