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書誌詳細

生体物理化学

  • 著者名功刀滋著
  • 出版者産業図書
  • 出版年1995.2

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号0044457
  • 請求記号464//Ku48
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 開架4
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名生体物理化学
  • 書名ヨミセイタイブツリカガク
  • 著者名功刀滋著
  • 著者ヨミクヌギ,シゲル
  • 叢書名基礎生体工学講座
  • ISBN4782880030
  • 出版地東京
  • 出版者産業図書
  • 出版年1995.2
  • ページxi, 209p
  • サイズ22cm
  • 注記監修: 筏義人
  • 件名生化学
    生化学
    生物物理学
    Chemistry, Physical
    Biochemistry
  • 目次講座の監修にあたって
    序   文
    第1章 生体と物理化学のかかわり
     1.1 生体の熱力学的記述・
     1.2 熱力学第一法則・
      1.2.1 エネルギーの保存
      1.2.2 定容比熱と定圧比熱
      1.2.3 等温過程と断熱過程
      1.2.4 標準生成エンタルピー⊿Hf゜
     1.3 熱力学第二法則
      1.3.1 エントロピーとは
      1.3.2 熱エンジン
      1.3.3 混合のエントロピー変化
      1.3.4 エントロピーの値
      1.3.5 エントロピーと確率
     1.4 自由エネルギーと平衡
      1.4.1 自由エネルギー
      1.4.2 化学ポテンシャル・
      1.4.3 相変化i
      1.4.4 標準生成自由エネルギー⊿Gf°
      1.4.5化学平衡
      1.4.6 平衡定数の温度依存性
    第2章 溶液一生命の源
     2.1 理想溶液と希薄溶液
      2.1.1 Raoultの法則
      2.1.2 Henryの法則
      2.1.3 束一的性質
     2.2 実在溶液
      2.2.1 活量と活量係数
      2.2.2 Gibbs-Duhemの式 
     2.3 溶液内の平衡
     2.4 電解質溶液
      2.4.1 イオンの活量
      2.4.2 Debye-Hiickelの極限則
      2.4.3 イオンの水和
     2.5 高分子の溶液
     2.6 高分子電解質溶液
      2.6.1 Donnan平衡
      2.6.2 イオン交換と塩析
    第3章 生体反応一平衡論
     3.1 酸解離平衡
      3.1.1 弱酸の解離
      3.1.2 多価(カルボン)酸の解離
      3.1.3 アミノ酸,核酸の解離
      3.1.4 タンパク質の酸解離と高次構造
     3.2 分子間相互作用
      3.2.1 分子の間に働く力
      3.2.2 分子会合体
     3.3 生体高分子へのリガンドの結合
      3.3.1 独立な結合
      3.3.2 協同作用
      3.3.3 アロステリック効果
     3.4 高分子間の会合
     3.5 生体反応とエネルギー
      3.5.1 酸化還元反応
      3.5.2 標準電極電位
      3.5.3 ATP ; エネルギーの通貨
    第4章 生体反応一速度論
     4.1 反応速度式と反応機構
     4.2 簡単な反応の速度式
      4.2.1 一次反応式
      4.2.2 二次反応式
     4.3 少し複雑な反応の速度式
      4.3.1 往復反応
      4.3.2 連続反応
     4.4 反応速度の理論
      4.4.1 反応速度の温度依存性
      4.4.2 反応速度の圧力依存性
      4.4.3 イオン間の反応
     4.5 触媒反応
      4.5.1 均一触媒
      4.5.2 不均一触媒
     4.6 酵素反応の速度式
      4.6.1 簡単な例
      4.6.2 少し複雑な場合
     4.7 酵素反応パラメーターのpH依存性
     4.8 酵素反応の阻害
      4.8.1 阻害の基本型
      4.8.2 基質の示す阻害
      4.8.3 生成物による阻害
     4.9 酵素反応の測定
      4.9.1 定常状態測定
      4.9.2 前定常状態測定法
     4.10 酵素反応の温度・圧力依存性
     4.11 複数の基質の酵素反応・
     4.12 酵素反応の結びつき
      4.12.1 反応のカップリンク
      4.12.2 フィードバック制御とアロステリック酵素
    第5章 生体における輸送と膜
     5.1 Fickの法則
     5.2 沈降
      5.2.1 沈降平衡
      5.2.2 沈降速度
     5.3 荷電粒子の輸送
      5.3.1 電気泳動
      5.3.2 電位と拡散
     5.4 膜を介しての輸送
     5.5 電荷を持った膜
      5.5.1 イオンの輸送による電位
      5.5.2 荷電表面・
     5.6 生体膜
      5.6.1 生体膜による輸送
      5.6.2 生体膜の構造と機能
     5.7 不可逆過程の熱力学での取り扱い
     5.8 モデル膜
      5.8.1 反応と透過一固定化酵素膜
      5.8.2 脂質膜
    さらに詳しく学びたいひとのための参考書・
    事項索引