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書誌詳細
幼年期の文学教育
- 著者名宮野英也著
- 出版者明治図書出版
- 出版年1970
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号0008831
- 請求記号P 9//Mi79
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
- 所蔵館本館
- 配架場所
幼児教育
- 所蔵状態所蔵点検済
書誌事項
- 書名幼年期の文学教育
- 書名ヨミヨウネンキノブンガクキョウイク
- 目次 まえがき
I 幼児から文学のおもしろさを
一 あふれるような感情をもつ幼児たち
二 うらしまたろうは、りゅうぐうでテレビを見せてもらったの
三 子どもが読書を好きになるきっかけ
四 文学教育は幼児から
II どんな本をどのように読ませたらよいか
一 幼児は、どんな絵本に興味をもっているか
二 どんな本を選べばよいか
三 どんな教授=学習の過程をとるか
(1) 文学の教授=学習過程の大要
(2) 入門期における文学の教授=学習過程
(I) 〈だんどり〉
(II) 〈とおしよみ〉(共体験の段階)
① 〈よみきかせ〉
〈ひとりよみ〉
② 〈はなしあい〉
③ 〈たしかめよみ〉
(Ⅲ)〈まとめよみ〉(典型化の段階)
(Ⅳ) 〈まとめ〉
四 どんなことに留意して指導するか
Ⅲ 文学教育の実践記録
一 入門期(一年生)の子どもの実態
二 どんな本をどんな順序、方法で与えていくか
三 文学の教授U学習を、どのように展開するか
(1)まず、紙芝居をとりあげて―「チムとはさみ」(紙芝居)の実践-
①作品について
②実践の記録
(2)すじの単純な、くりかえしのおもしろさのある絵本を―「おかあさんだいすき」(物語絵本)の実践―
①「いやいやえん」から、「おかあさんだいすき」へ
②「おかあさんだいすき」の作品について
③実践の記録
(3)教科書の補足と発展を考えて—「うらしまたろう」(民話絵本)の実践-
①国語教科書の文学的教材とその発展
②「うらしまたろう」の作品について
③実践の記録
④「りゅりぐりのおよめさん」との<くらべよみ>
(4)民話のおもしろさ、ふしぎさ、たくましさを―「ちからだろう」(民話絵本)の実践―
①作品について
②実践の記録
(5)子どもの空想力をのばすSF絵本も―「ちいたかわしわしごりらんらん」(SF絵本)の実践―
① 作品について
②実践の記録
(6)教科書教材をとりあげて、本格的な文学の授業をー「大きなかぶ」(教出)の実践-
①作品について
②実践の記録
③授業の実践をおわって
四 文学教育をどう発展させるか
(1)文学教育から主体的な読書へ
(2)いきいきした創造活動へ
(3)たのしい学級づくりへ
(4)マスコミにおぼれず、現実をのりこえ未来を創造する子どもたちを
主な参考文献
あとがき