• 書名過渡期の児童文学
• 書名ヨミカトキノジドウブンガク

• 著者名日本児童文学者協会編
• 著者ヨミニホンジドウブンガクシャキョウカイ

• 叢書名日本児童文学別冊. 資料・戦後児童文学論集
• 叢書番号3

• 出版地東京
• 出版者偕成社
• 出版年1980.7

• ページ386p
• サイズ21cm

• 注記1965-69

• 件名児童文学 -- 歴史
  日本文学 -- 歴史 -- 昭和時代

• 目次 過渡期の児童文学(資料・戦後児童文学論集3 一九六五-六九) / 日本児童文学者協会 編/p1～4,6～7,15～386
  「資料/戦後児童文学論集」(全三巻)の刊行にあたって / 大岡秀明 他/p6～7
  一九六五(昭和40)年/p15～45
  一九六五(昭和40)年 日本児童文学の戦後二十年 / 鳥越信/p16～18
  一九六五(昭和40)年 「ビルマの竪琴」について / 上野瞭/p18～39
  一九六五(昭和40)年 失われた時間を求めて / 新冬二/p40～45
  一九六六(昭和41)年/p47～144
  一九六六(昭和41)年 上・加太理論を批判する / 大藤幹夫/p48～54
  一九六六(昭和41)年 大藤批判を批判する / 上笙一郎/p54～60
  一九六六(昭和41)年 いま児童文学にとってなにが必要か(1)(2) / 横谷輝/p61～76
  一九六六(昭和41)年 戦後の創作児童文学についてのメモ(一)(二) / 古田足日/p77～88
  一九六六(昭和41)年 ファンタジーの死滅 / 小沢正/p89～91
  一九六六(昭和41)年 戦争体験の作品化 / 乙骨淑子/p91～94
  一九六六(昭和41)年 こどもと戦争児童文学(上・下) / 石上正夫/p94～97
  一九六六(昭和41)年 再び“大衆的”児童文学について / 大藤幹夫/p97～108
  一九六六(昭和41)年 “白い花”の系譜 / 泰敬/p108～115
  一九六六(昭和41)年 わたしにおける「起点」 / 上野瞭/p115～124
  一九六六(昭和41)年 戦争児童文学の問題 / 横谷輝/p124～128
  一九六六(昭和41)年 児童文学大衆化論序説 / 加太こうじ/p128～137
  一九六六(昭和41)年 非戦争体験者からみた戦争児童文学 / 皿海達哉/p137～144
  一九六七(昭和42)年/p145～220
  一九六七(昭和42)年 戦後の子どもの歌・序 / 鶴見正夫/p146～152
  一九六七(昭和42)年 再説・戦争児童文学の問題 / 横谷輝/p152～156
  一九六七(昭和42)年 児童文学批評の方法 / 横谷輝/p157～164
  一九六七(昭和42)年 児童文学研究の課題と方法 / 古田足日/p164～173
  一九六七(昭和42)年 作者の内的必然性 / 古田足日/p174～175
  一九六七(昭和42)年 戦争児童文学論 / 西本鶏介/p175～188
  一九六七(昭和42)年 童謡ノート / 香山美子/p189～195
  一九六七(昭和42)年 古田氏に反論する / 渡辺茂男/p195～196
  一九六七(昭和42)年 作者の立場と読者の立場 / 古田足日/p196～197
  一九六七(昭和42)年 贋金づくり日記抄 / 上野瞭/p198～206
  一九六七(昭和42)年 戦後児童文学とはなにであったか / 横谷輝/p206～215
  一九六七(昭和42)年 子どもの想像力を分析する / 佐藤忠男/p215～220
  一九六八(昭和43)年/p221～259
  一九六八(昭和43)年 中間小説的児童文学の問題 / 横谷輝/p222～224
  一九六八(昭和43)年 戦後少年小説の系譜 / 佐藤忠男/p225～227
  一九六八(昭和43)年 児童文学におけるリアリズムとリアリティの問題 / 横谷輝/p227～236
  一九六八(昭和43)年 児童文学におけるおもしろさ / 鳥越信/p237～242
  一九六八(昭和43)年 児童文化頽廃の責任 / 那須田稔/p243～244
  一九六八(昭和43)年 現代のファンタジィを(1)(2)(3) / 古田足日/p244～253
  一九六八(昭和43)年 児童文学者よ誇りを持て / 古田足日/p253～254
  一九六八(昭和43)年 誇りよりも謙虚さを / 那須田稔/p255～256
  一九六八(昭和43)年 「自明の理」を語ろう / 古田足日/p256～257
  一九六八(昭和43)年 児童文学をエンターテイメントに / 小沢正/p257～259
  一九六九(昭和44)年/p261～338
  一九六九(昭和44)年 現代児童文学の争点(1)子どものためか自己表現か(上) / 古田足日/p262～264
  一九六九(昭和44)年 現代児童文学の争点(2)子どものためか自己表現か(下) / 山室静/p264～266
  一九六九(昭和44)年 現代児童文学の争点(3)娯楽性を考える(上) / 西本鶏介/p267～269
  一九六九(昭和44)年 現代児童文学の争点(4)娯楽性を考える(下) / 北川幸比古/p269～271
  一九六九(昭和44)年 現代児童文学の争点(5)「完訳主義」是か否か(上) / 福島正実/p272～274
  一九六九(昭和44)年 現代児童文学の争点(6)「完訳主義」是か否か(下) / いぬい・とみこ/p274～276
  一九六九(昭和44)年 現代児童文学の争点(8)日本にファンタジーは育つか(下) / 大石真/p277～279
  一九六九(昭和44)年 現代児童文学の争点(10)理想主義は砂上の楼閣か(下) / 山本和夫/p279～281
  一九六九(昭和44)年 現代児童文学の争点(11)政治と児童文学(上) / 横谷輝/p281～283
  一九六九(昭和44)年 現代児童文学の争点(12)政治と児童文学(下) / 石森延男/p284～286
  一九六九(昭和44)年 現代児童文学の争点(13)戦争を子どもにどう伝えるか(上) / 乙骨淑子/p286～288
  一九六九(昭和44)年 現代児童文学の争点(14)戦争を子どもにどう伝えるか(中) / 来栖良夫/p288～290
  一九六九(昭和44)年 現代児童文学の争点(15)戦争を子どもにどう伝えるか(下) / 那須田稔/p291～293
  一九六九(昭和44)年 現代児童文学の争点(16)幼児文学にとって教育性とは何か(上) / 渋谷清視/p293～295
  一九六九(昭和44)年 現代児童文学の争点(17)幼児文学にとって教育性とは何か(下) / 香山美子/p295～297
  一九六九(昭和44)年 現代児童文学の争点(18)童謡にとって新しさとは何か(上) / おうち・やすゆき/p298～300
  一九六九(昭和44)年 現代児童文学の争点(19)童謡にとって新しさとは何か(下) / 小林純一/p300～302
  一九六九(昭和44)年 現代児童文学の争点(20)共通の理念をめぐって(上) / 小沢正/p302～304
  一九六九(昭和44)年 現代児童文学の争点(21)共通の理念をめぐって(下) / 横谷輝/p304～306
  一九六九(昭和44)年 現代児童文学の争点(22)リアリズムは有効か(上) / 砂田弘/p307～309
  一九六九(昭和44)年 現代児童文学の争点(23)リアリズムは有効か(下) / 西本鶏介/p309～311
  一九六九(昭和44)年 現代児童文学の争点(24)作品解釈の視点について(上) / 渋谷清視/p311～313
  一九六九(昭和44)年 現代児童文学の争点(25)作品解釈の視点について(下) / 寺村輝夫/p314～316
  一九六九(昭和44)年 現代児童文学の争点(26)少女小説は存在するか(上) / 那須田稔/p316～318
  一九六九(昭和44)年 現代児童文学の争点(27)少女小説は存在するか(下) / 砂田弘/p318～320
  一九六九(昭和44)年 現代児童文学の争点(28)新しい児童文学とは何か(上) / 後藤竜二/p320～322
  一九六九(昭和44)年 現代児童文学の争点(29)新しい児童文学とは何か(下) / 上笙一郎/p322～324
  一九六九(昭和44)年 激動する社会と児童文学者 / 砂田弘/p325～331
  一九六九(昭和44)年 過渡期の児童文学運動 / 横谷輝/p331～338
  昭和四十年代(前半)の評論と研究 / 藤田のぼる/p339～354
  解題 / 細谷建治/p355～373
  戦後評論研究年表 一九六五－六九年 / 藤田のぼる ; 細谷建治 ; 宮川健郎/p375～385