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書誌詳細

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食品・栄養のための生化学

  • 著者名片山真之, 片山洋子著 ; 藤野安彦編
  • 出版者産業図書
  • 出版年1996.4

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計7

所蔵事項

  • 登録番号0047002
  • 請求記号464.01//F 64
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 開架4
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名食品・栄養のための生化学
  • 書名ヨミショクヒン・エイヨウノタメノセイカガク
  • 著者名片山真之, 片山洋子著 ; 藤野安彦編
  • 著者ヨミカタヤマ,マサユキ
  • ISBN4782865163
  • 出版地東京
  • 出版者産業図書
  • 出版年1996.4
  • ページxiv, 160p
  • サイズ21cm
  • 件名生化学
  • 内容刊行によせて
    はじめに
    第1章 自然界での元素のサイクル
     1.1 元素の分布 
      1.1.1 生元素の存在量 
     1.2 水 
      1.2.1 水の特性
      1.2.2 pH 
     1.3 元素のサイクル 
      1.3.1 水素,酸素,炭素の循環 
      1.3.2 窒素の循環
      1.3.3 硫黄の循環
      1.3.4 リンの代謝
    第2章 細胞を構成するもの
     2.1 細胞とは 
     2.2 オルガネラの構造
     2.3 オルガネラの特性
     2.4 細胞質の特性
     2.5 物質が膜を通過する方法
     2.6 エンドサイトーシス
    第3章 脂  質
     3.1 脂質とは
     3.1.1 中性脂質 
     3.1.2 複合脂質 
     3.1.3 ステロールとワックス
     3.1.4 脂肪酸の特徴
    3.2 複合脂質の分解
    3.3 複合脂質の合成
    3.4 脂肪酸の分解
     3.4.1 脂質の転送 
     3.4.2 β酸化 
     3.4.3 α酸化とω酸化 
    3.5 脂肪酸の合成
     3.5.1 飽和脂肪酸の合成
     3.5.2 二重結合の生成
     3.5.3 多価不飽和脂肪酸の意義
    3.6 ステロールの合成
    3.7 ステロールの意義
    第4章 糖  質
     4.1糖質とは
      4.1.1 単糖と少糖 
      4.1.2 多糖類 
     4.2 糖類の性質
      4.2.1 糖の旋光性 
      4.2.2 糖の還元性 
      4.2.3呈昧性 
     4.3 糖類の反応
     4.3.1 酸による変化
     4.3.2 アルカリによる変化
     4.3.3 酸化反応 
     4.3.4 還元反応 ・
     4.3.5 ヒドラジン反応
     4.3.6 糖の誘導体 
     4.3.7 多糖の反応 
    4.4 糖質の代謝
     4.4.1 解  糖 
     4.4.2 ペントース・リン酸回路 
     4.4.3 糖新生系 
     4.4.4 グルクロン酸回路(ウロン酸回路)
     4.4.5 多糖の生合成
    第5章 アミノ酸とタンパク質 
     5.1 アミノ酸とは・
      5.1.1 アミノ酸の種類
      5.1.2 アミノ酸の性質
      5.1.3 両性電解質
     5.2 アミノ酸の代謝
      5.2.1 アミノ基の転移
      5.2.2 脱アミノ反応
      5.2.3 尿素回路 
      5.2.4 アミンの生成
      5.2.5 アミノ酸の炭素骨格の代謝
      5.2.6 アミノ酸の生合成
     5.3 タンパク質とは
      5.3.1 タンパク質の構造
      5.3.2 タンパク質の種類
      5.3.3 タンパク質の性質
     5.4 タンパク質の代謝
      5.4.1 タンパク質代謝の制御
      5.4.2 タンパク質の生合成
      5.4.3 タンパク質の修飾
    第6章 ヌクレオチドと核酸 
     6.1 ヌクレオチドとは
     6.2 ヌクレオチドの性質
     6.3 核酸とは
     6.4 核酸の性質
     6.5 塩基成分の代謝
      6.5.1 プリン塩基の分解
      6.5.2 ピリミジン塩基の分解
     6.6 ヌクレオチドの生合成
      6.6.1 ピリミジンヌクレオチドの生合成 
      6.6.2 プリンヌクレオチドの生合成 
     6.7 核酸の生合成
      6.7.1 DNA
      6.7.2 RNA
    第7章 酵  素
     7.1 酵素とは
     7.2 酵素の特性
     7.3 アロステリック酵素
     7.4 酵素の局在性
     7.5 酵素活性の測定法
     7.6 酵素量の表し方
     7.7 酵素の補酵素・補欠分子族
      7.7.1 水溶性ビタミンと補酵素
      7.7.2 補酵素の作用のしくみ
      7.7.3 脂溶性ビタミンの作用
     7.8 阻害剤に対する挙動
     7.9 酵素活性の調節
      7.9.1 酵素前駆体の活性化
     7.10 酵素の種類 
     7.11 活性化エネルギー 
    第8章 代  謝
     8.1 代謝とは
     8.2 TCA回路 
      8.2.1 TCA回路での酵素系 
     8.3 7ナプレロティック経路
     8.4 呼吸酵素系 
      8.4.1 呼吸酵素系の酵素 
      8.4.2 ミトコンドリア内膜での酵素の配置
      8.4.3 酸化的リン酸化(ATPの生成) 
     8.5 ミクロソームの電子伝達系 
     8.6 生体のエネルギー 
      8.6.1 酸化環元反応
      8.6.2 エントロピー 
      8.6.3 エネルギー充足率 
     8.7 シャトル過程 
      8.7.1 NADH 
      8.7.2 オキサロ酢酸とNADH
      8.7.3 オキサロ酢酸の移動 
    第9章 尿 
     9.1 腎臓と尿 
     9.2 腎臓のはたらき 
      9.2.1 血液の清浄化
      9.2.2 生理活性物質の分泌 
    第10章 血 液
     10.1 血液の成分
     10.2 血液の循環
     10.2.1血管系 
      10.2.2 血液のはたらき
     10.3 血液の細胞
      10.3.1 赤血球 
      10.3.2 白血球 
      10.3.3 血小板 
     10.4血 漿
      10.4.1血糖値 
      10.4.2 タンパク質 
      10.4.3 非タンパク態窒素
      10.4.4 脂  質 
      10.4.5 酵素活性 
     10.5血色素
      10.5.1 ヘモグロビンの構造
      10.5.2 ヘムタンパク質
      10.5.3 ヘモグロビン量
      10.5.4 ヘモグロビンの代謝
      10.5.5 いろいろな血液色素
    第11章 情報系
     11.1 情報の伝達
     11.2 ホルモン
      11.2.1 ホルモンのはたらき
      11.2.2 ホルモンの産生
      11.2.3 ホルモンを分泌する器官
     11.3 オータコイド
     11.4 カルシウムイオン
      11.4.1 筋肉の収縮 
      11.4.2 カルシウム結合性タンパク質 
     11.5 セカンドメッセンジャー(第2メッセンジャー)
      11.5.1 c-AMP
      11.5.2 c-GMP 
      11.5.3 ジアシルグリセロールとイノシトール一三リン酸 
     11.6 Gタンパク質
     11.7 その他の代謝調節のしくみ
      11.7.1 アロステリック酵素による調節 
      11.7.2 タンパク質のリン酸化・脱リン酸化による調節
      11.7.3 カスケード機構
      11.7.4 外部情報物質の受容体(レセプター)
    第12章 免疫と生体防御 
     12.1 免疫のしくみ
     12.2 免疫細胞
      12.2.1 Tリンパ球   12.2.2 Bリンパ球 
      12.2.3 マクロファージ
     12.3 免疫グロブリン(イムノグロブリン)
     12.4 リンホカイン
     12.5 自己と非自己との区別のしくみ
     12.6 免疫グロブリンの多様性を確保するしくみ
    第13章 栄養素の供給源 
     13.1 はじめに
     13.2 生物の種類
     13.3 光合成のしくみ
      13.3.1 還元型ペントース・リン酸回路
      13.3.2 C4回路 
      13.3.3 CAM (ベンケイ草型有機酸代謝)
     13.4 光合成での電子の流れ
      13.4.1 光化学系IIのクロロフィル-タンパク質複合体
      13.4.2 光化学系Ⅰのクロロフィルータンパク質複合体 
    13.5 光呼吸
    13.6 植物における水の需要と炭素の動き
    13.7 食物連鎖と生物濃縮
    索  引