或る「小倉日記」伝
- 著者名松本清張〔著〕
- 出版者角川書店
- 出版年1995
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況 貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計2
所蔵事項
書誌事項
- 書名或る「小倉日記」伝
- 書名ヨミアルコクラニッキデン
- 著者名松本清張〔著〕
- 著者ヨミマツモト,セイチョウ
- 叢書名角川文庫
- 版改版
- ISBN4041227011
- 出版地東京
- 出版者角川書店
- 出版年1995
- ページ268p
- サイズ15cm
- 内容森鴎外の小倉在住時代の足跡を、十年の歳月をかけてひたすら調査する田上耕作とその母。
はかばかしい成果は得られず、病、貧困に一層落ち込んでいく―「或る『小倉日記』伝」。
自らの美貌と才気をもてあまし日々エキセントリックになる、ぬい。
夫にも俳句にも見放され、死だけが彼女をむかえてくれた―「菊枕」。
人間の孤独を主題にした、巨匠の代表作。