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書誌詳細
森林がサルを生んだ
- 著者名河合雅雄著
- 出版者小学館
- 出版年1996.7
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号0054019
- 請求記号404//Ka93//(13)3
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名森林がサルを生んだ
- 書名ヨミシンリンガサルオウンダ
- 内容紹介世界的なサル学・霊長類学のパイオニア河合雅雄が、全著作のなかから厳選して集成した初の著作集。第3巻では、森林で生まれたサルの特異さのなかに、人類の誕生をさぐる名著『森林がサルを生んだ』他を収録する。
- 目次自序:ヒトはなぜサルから進化したのか
森林がサルを生んだ―原罪の自然誌
森林がサルを生んだ
楽園に生まれた悪
人間、この不自然な生物
遊動生活は個性化を強めた
文化をさせる生物的基盤
文化の発生
道具の使用と製作
反自然的進化の源流
人間には生殖期がなぜなくなったのか
ヒト、なわばりを復活させたもの
人類社会の起源は父系か母系か
自然の掟を破ったもの
内包された存在としての悪
楽園からの脱出―サルからヒトへ
誌上シンポジウム=進化と創造
霊長類の生態
性と暴力
性と暴力
ボスザルの性と支配―幸島カミナリの晩年から
ヒヨシマルの生涯―幸島の四オス
ヒト化への条件
解題
解説:人間家族の起源を求めて