• 書名ストレスと病気
• 書名ヨミストレストビョウキ

• 著者名ハロルド・G.ウォルフ著 ; 田多井吉之介訳
• 著者ヨミタタイ，キチノスケ

• 出版地東京
• 出版者協同医書出版社
• 出版年1957.12

• ページ2, 2, 3, 146, 10p
• サイズ22cm

• 注記付: 文献 p128-146
  原書1953年の翻訳

• 件名適応症候群

• 著者紹介ハロルドジョージウォルフはアメリカ人の医者、神経科医、科学者でした。 彼は一般的に現代の頭痛研究の父であり、心身症の研究のパイオニアであると考えられています。

• 目次はしがき
  謝辞
  挿図のリスト
  I． 人に対するストレスの性質/p1
  ストレスで生ずる身体変化の生物学的意義/p2
  文化の圧迫と防御反応/p7
  アメリカ文化のストレス産生因子/p11
  男女関係と家族/p15
  戦場の反応と戦争にともなう他の現象/p15
  産業の病気/p19
  伝染病と適応/p21
  ストレスへの適応に関する形態と機能の変化/p26
  研究の方法/p29
  II． 人で実験的にみられたストレスの影響/p36
  食事に関する防御反応の様式――胃と十二指腸/p36
  消化器潰瘍発病率の性差――疾病中での文化の力の現われ/p38
  大腸，胃および十二指腸におこる排出と除去の防御反応様式/p41
  骨格筋，頭蓋動脈および大腸におこる「用心」，「努力」ならびに「固持」の防御反応様式/p46
  骨格筋反応/p46
  頭痛をおこす頭蓋血管の反応/p47
  長期の防御反応様式の持続にともなう涸渇症候群/p51
  便秘をおこす大腸の反応/p52
  全面的な動員性防御反応様式と心臓血管病，循環と換気の能率の変動/p55
  動脈性高血圧，末梢血管抵抗，ならびに腎臓の血流/p61
  凝血時間と粘性の変化/p69
  気道と眼におこる防御反応様式/p74
  皮膚におこる防御反応の様式/p80
  皮脂の分泌とニキビ/p80
  基本的な代謝変化をおこす防御反応の様式/p82
  涸渇への適応，糖尿病/p82
  体温と甲状腺機能の変化による適応/p87
  骨盤循環の変化による適応/p89
  発育の変化による適応，新生物の疾病/p90
  適応現象としての脳機能の障害と精神活動/p91
  特殊な防御反応様式の現われ――個人への1つの事件がもつ意味の働き/p94
  いくつかの出来事で意味が変つていく混合と変動の様式/p97
  統合化の方法/p99
  リズムと周期/p101
  態度と身体反応の連鎖/p102
  行動の様式，態度および個性の発達/p109
  各種の刺激環境の総体的影響/p112
  防御反応様式の細分化，極度の節約の原則/p114
  III． 患者と医師の関係，さらに態度と身体反応の変化/p117
  IV． まとめ/p120
  あとがき/p123
  文献/p128
  索引/p147