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書誌詳細

音楽療法のための即興演奏ハンドブック

  • 著者名若尾裕,岡崎香奈著
  • 出版者音楽之友社
  • 出版年1996

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計2

所蔵事項

  • 登録番号0047591
  • 請求記号S 20//W 25
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 福祉
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名音楽療法のための即興演奏ハンドブック
  • 書名ヨミオンガクリョウホウノタメノソッキョウエンソウハンドブック
  • 著者名若尾裕,岡崎香奈著
  • 著者ヨミワカオユウ
  • ISBN4276122899
  • 出版者音楽之友社
  • 出版年1996
  • ページ142p
  • サイズ21cm
  • 注記巻末;参考になる資料
  • 件名ピアノ 演奏/音楽療法
  • 内容第1部 実用ピアノ術
     実習のまえに
     〈コラム〉大局聴について
    第1章 実用ピアノ術の基礎
    1)ともかく音階は覚えてしまうのがスタートライン
    2)覚えている曲のメロディーをともかく弾いてみる
     〈コラム〉ハ長調の恐怖
    3)録音からメロディーを聴き取る
    4)ベースを聴き取る
    5)コードを考える
    6)コード・ネームを付けてみる
    7)ちょっとアレンジ
     〈コラム〉倍音とハーモニー
    8)伴奏形はどうするか――まずは適切な分散和音形から
    9)両手の役割分担
    10)和音の度数表示 
    第2章 初見
    1)まずは目の動きから
    2)まず必要なのは確実なテンポ・キープ
    3)簡単な和声進行の知識があればずっと楽
    4)形式の把握
    5)少々のアレンジは必須
    6)知っているオーケストラ曲の連弾アレンジ譜で練習する
    第3章 移調
    1)実は初見と移調はよく似ている
    2)移調ドの便利さ
    3)和音進行をつかむ
    第4章 ハーモ二ゼーション
    1)古典的な和音法はよっぽど勉強しなければ役に立たない
    2)コード・ネームにもうちょっと慣れよう
    3)コード進行の規則を覚えるよりは曲をたくさん覚えるほうが効果的
    4)どれだけ和音進行にコンシャスになれるか
    5)知っていた方がよいコード進行
      ??‐?‐?‐?
      ?5度進行(4度進行)
      ?ベースの進行パターンで覚える
        a.4度下降2度上行型
    b.全音階下降型
    c.半音階下降型
    第5章 即興演奏
    1)即興演奏とは様式上の音楽演習?
    2)精神としての即興と技法としての即興
    3)探り弾きこそインプロヴァイスへの王道
    4)即興演奏のいろいろ
      ?メロディーのフェイク
      ?テーマのあるジャズの即興
      ?即興的な変奏
      ?即興的な作曲
    5)10分で曲を作る
    6)1分で音楽を作る
    7)音の流れを紡ぎ出す
    8)モード
    9)モードで歌ってみよう
    10)モードとコード
    11)1和音1モード
    12)オスティナート
    13)ドリア調の即興
    14)コード進行パターンは全て活用できる
    15)もっと現代的な即興演奏
    16)音の情景描写
    17)自分のインプロヴィゼーションのスタイルを作る
     〈コラム〉ガチャガチャ即興
    第2部 セッション場面での音楽テクニック
     実習のまえに
     〈コラム〉お話のようなピアノ
    第1章 いろいろな旋法
    1)音の並び方でこんなに違う
    2)「はてな?」と思わせるリディア旋法とミクソリディア旋法
    3)「ワクをあたえない」五音音階
    4)アニメでも使われている全音音階
    5)ノリの良いブギウギとブルース・スケール
    6)刺激的なスペイン風音階
    7)何か妙な感じの中東風音階
    第2章 ポーズの使い方
    1)「あれ?」と思わせる「間」
    2)「間」はユーモアを生む
    3)意図せぬ「間」にも気をつけよう
    4)音のある「間」
    第3章 テンポの変化
    1)自然な身体のテンポを探そう
    2)自分とまわりのテンポについて考えよう
    3)テンポのいろいろな使い方
    第4章 リズムの変化
    1)人とリズムの関係は?
    2)規則的なリズムと不規則なリズム
    3)動きやすいリズムとそうでないリズム
    4)思わずノセちゃうリズム
    第5章 拍子の変化
    1)2拍子・3拍子・4拍子・5拍子……11拍子だってOK――変拍子の練習
    2)拍子と身体の動きの関係
    第6章 ダイナミックスの変化
     〈コラム〉「優しいド」、「怒っているド」、いろいろなド
    1)クレッシェンド、ディミヌエンドの薬効
    2)注意力を促すsubito!(スビト)
    第7章 音程と和音
    1)いろいろな音程を味わう
    2)緊張する和音・安心する和音を弾いてみよう――協和・不協和
    第8章 メロディーやフレーズの使い方
    1)メロディーの流れ
    2)フレーズの繰り返しの効果と移調
     〈コラム〉最後の音を誰が鳴らすか?
    第9章 実際のセッション記録から
     まとめてみると