まいまいつぶろ
- 著者名村木/嵐‖著
- 出版者幻冬舎
- 出版年2023.5
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況 貸出可能
- 予約数0
所蔵事項
- 登録番号11103786
- 請求記号913-ム
- 貸出区分一般貸出
書誌事項
- 出版者幻冬舎
- 出版年2023.5
- ページ330p
- サイズ19cm
賞名
第12回 | 日本歴史時代作家協会賞作品賞 |
第13回 | 本屋が選ぶ時代小説大賞 |
- 内容紹介口がまわらず、歩いた後には尿を引きずった跡が残るため、「まいまいつぶろ」と呼ばれ蔑まれた第9代将軍・徳川家重。麻痺を抱え廃嫡を噂されていた若君と、彼の言葉を解する後ろ盾のない小姓、2人の孤独な闘いを描く。
- 著者紹介京都市生まれ。京都大学法学部卒業。司馬遼太郎夫人である福田みどりの個人秘書を務めた。「マルガリータ」で松本清張賞を受賞。ほかの著書に「阿茶」など。