• 出版者文藝春秋
• 出版年2024.7

• ページ316p
• サイズ19cm

• 内容紹介向島で船宿を営む、お路とお律の美人姉妹。その裏の顔は「緋薊」を名乗る盗賊だった。ふたりは、幼い頃に失明した妹のお夕を守り、不可解な死を遂げた父の無念を晴らすべく奮闘する!

• 著者紹介島根県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。「七転び」で第83回オール讀物新人賞を受賞。他の著書に「手のひら、ひらひら」「春はそこまで」など。