| タイトル | 著者 | ページ |
| はじめに | | |
| 序章 読書コト始め 梅棹学 | | |
| 推理小説の醍醐味/笑う読書/一冊の本をみんなで読む楽しさ/答えを求めて読む/本に即効性はない/新しい視点を得る/そして自分に出会う | | |
| 1章 生きることを楽しみたいとき | | |
| ◆「ふつう」を楽しむ 山崎ナオコーラ | | |
| キャラ立ちしない主人公/周囲が主人公の形を作る/そこに、日常があるということ/大事なことは… | | |
| ◆こじらせ女子を楽しむ方法 トミヤマユキコ | | |
| 流行語大賞/自分らしく生きる「こじらせ女子」/「こじらせ女子」を克服する方法 | | |
| ◆正しいHの教科書 高橋幸子 | | |
| 一六歳の選択/「思いがけない妊娠」は誰にでも起きうる/性感染症は特別なことではない/おわりに | | |
| ◆部活、その鮮やかな記憶 高原史朗 | | |
| 父がくれたもの/部活、その鮮やかな記憶/諦めた者と勝ち残った者の物語/今、迷いを抱えるあなたへ/まぶしい時間 | | |
| 2章 ネガティブ思考に陥ったとき | | |
| ◆思春期の憂鬱 金子由美子 | | |
| (母)親からの自立/しあわせとは何か/性との出会い/さみしさに向き合う/男らしさ、女らしさって何?/家族って、やっかい、でも面白い! | | |
| ◆月曜日の朝にお腹が痛くなったら 木下通子 | | |
| プロローグ・明日は月曜日/司書のいる学校図書館/「学校に行きたくない」って思ったら/自分を信じる/独りでいてもいいじゃない/自分らしくあるために/答えはすべて本の中に隠れている/エピローグ・また明日ね! | | |
| ◆友だちのつくりかた 山本宏樹 | | |
| 「友だち病」に効く二冊/「人心掌握マニュアル」の誘惑/「仲良く生きること」と「善く生きること」/おわりに | | |
| 3章 将来を考え始めたとき | | |
| ◆もし、あなたのバイト先が「ブラックバイト」だったら 菅間正道 | | |
| コンビニでこんな働き方をさせられたら?/法律的にはどうなんだろう?/声をあげて、立ち上がった時に武器になる憲法/「何かあったらすぐ団交やります」/おわりに 知は力 | | |
| ◆地方で生きるor東京で生きる 阿部真大 | | |
| 地方で生きることの変化/「まち」と「田舎」の違い/野心的な若者と東京/「地方で生きる」の二つの類型/自分を変えるための「移動」/移動することで潜在能力を高める/横に向かう生き方 | | |
| ◆意識高い系ですが、何か? 打越さく良 | | |
| 「他者」という存在/違っても、一緒に生きる/「違い」を知る、そして意識し続ける/感度を常に上げること/生きることの意味/再び、生きることの意味を考える | | |
| 終章 本はともだち 夏川草介 | | |
| 須坂にて、ある夏の日に/『100万回生きたねこ』/新田次郎作品との出会い/高校生におすすめの本/次のハードル/読書には“三つ”のいいことがある/正解のない問題に向き合う/「考える」ということ/さらなる深みへ/おわりに | | |
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