タイトル | 著者 | ページ |
第1章 メディアは人だ。だから間違える。 | | |
連想ゲームをしよう/イメージって、どう作られる?/世界を知る理由/メディアは世界をどう作る?/メディアは間違える/無実の人が死刑になる/間違いを信じないために | | |
第2章 メディア・リテラシー、誰のために必要なの? | | |
メディアへの接し方/「何となく」の副作用/テレビが特別なワケ/「読み書き」と「見る」「聴く」/メディアの歴史の大変化/リテラシー不要のメディア/ファシズムと『星の王子さま』/「戦争屋」の証言/暴走への潤滑油/愚かさの証明/「みんな同じことを考えよ」 | | |
第3章 キミが知らない、メディアの仕組み | | |
僕がクビになった理由/トップ・ニュースは何か?/ニュースの価値を決めるのは誰?/ニュースの作られかた/どっちも「事実」なのに/「わかりやすさ」が人生を左右する/「撮る」とは「隠す」こと/視聴率と小数点以下の世界/事実の断片とその積み重なり/「中立」って何?/救いようのない悪人と「自分」/「悪」はどこにいる?/両方の言い分を聞けば、公平なの?/多数派に従うのはなぜ?/メディアの矛盾 | | |
第4章 真実はひとつじゃない | | |
世界をアレンジする方法/メディアは最初から嘘だ/テレビの「切り上げ」と「切り下げ」/「真実」はひとつ?/「事実」はひとつ?/タマちゃんの後ろに消えるもの/間違いは強引に作られる/市場原理とメディアの関係/間違いを望むのはだれ?/僕らの欲望にメディアは応える/メディアは人を殺す/僕らも世界も変化する/世界は複雑で多面的だ | | |
あとがき | | |