書誌詳細

ざんねんないきもの事典 〔正〕 おもしろい!進化のふしぎ

  • 著者名今泉/忠明∥監修 下間/文恵∥絵 徳永/明子∥絵 かわむら/ふゆみ∥絵
  • 出版者高橋書店
  • 出版年2016.5

貸出・返却・予約状況

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計6

所蔵事項

  • 登録番号11025601
  • 請求記号480-イ-1
  • 貸出区分通常貸出
  • 蔵書区分図書 - 一般
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 一般
  • Map
  • 所蔵状態所蔵

ブックリスト

書誌事項

  • 書名ざんねんないきもの事典 〔正〕 おもしろい!進化のふしぎ
  • 書名ヨミザンネンナイキモノジテン
  • 著者名今泉/忠明∥監修 下間/文恵∥絵 徳永/明子∥絵 かわむら/ふゆみ∥絵
  • 著者ヨミイマイズミ,タダアキ
  • ISBN9784471103644
  • 出版者高橋書店
  • 出版年2016.5
  • ページ175p
  • サイズ19cm
  • 価格900
  • 件名動物
  • 内容紹介「クジャクの羽は長すぎてじゃま」「サイの角はただのいぼ」「イルカは眠るとおぼれる」…。進化の結果、なぜかちょっと残念な感じになってしまった生き物たちを、楽しいイラストとともに紹介する。

内容細目

タイトル 著者 ページ
はじめに
第1章 ちょっぴり進化のお話
 進化って、なんだ?
 進化の歴史を見てみよう
 進化の道は、けわしい
 じゃあ、人間もほろびちゃうの?
 ピンチは進化のチャンス!?
 地球で生き残るコツ
第2章 ざんねんな体
 ダチョウは脳みそが目玉より小さい
 カバのお肌は超弱い
 ウォンバットのうんこは四角い
 ほとんどのホタルは光らない
 アードウルフはハイエナなのに歯がボロボロ
 バイオリンムシの羽の膜にはなんの意味もない
 カモノハシはあせのように母乳を出す
 スズムシは足で音を聞く
 ホッキョクグマの毛がぬけると、肌は黒い
 カツオはこうふんするとシマシマの向きが変わる
 オランウータンはけんかの強さが顔に出る
 クジャクの羽は長すぎてじゃま
 りっぱな大あごのクワガタは、生きづらい
 ウナギの体が黒いのはただの日焼け
 デンキウナギはのどに肛門がある
 キクガシラコウモリは鼻の形が変
 シロヒトリのプロポーズは気持ち悪い
 ニホンザルはおしりが赤ければ赤いほどモテる
 ツチブタの体は超かたい。でも、頭は超弱い
 ワニが口を開く力はおじいちゃんの握力に負ける
 ムカシトカゲには第3の目があるがよく見えない
 グラスフロッグは内臓が外から丸見え
 クリオネは食事のときに頭がわれる
 バビルサの角のように見えるのは、上あごの牙
 メガネザルは目玉が大きすぎて動かせない
 ミズスマシの目は、上も下も見える。でも、前は見えない
 フラミンゴの体が赤いのは食べ物のせい
 カブトガニの脳みそはドーナツ形
 ユカタンビワハゴロモの頭の中はからっぽ
 サイの角は、ただのいぼ
 イッカクの角は、じつは前歯
 オオアタマガメは頭が大きすぎて、こうらに入らない
 オオアリクイは爪が大きすぎて、上手に歩けない
 クラゲは口と肛門がいっしょ
 ヒトデは胃袋を口から出して食事する
 雨の日が続くとミユビナマケモノは餓死する
 スズメバチの成虫は幼虫から食べ物をもらう
 オサガメは口の中がとげだらけ
 ウマノオバチの産卵管は長すぎてじゃま
 タカアシガニは足が長すぎて、脱皮中に死ぬこともある
 オオハムは足があるのに歩けない
 カカポは太りすぎて飛べなくなった
 ダイオウホウズキイカの世界一大きい目は意外と役に立たない
 ゾウの歯は、年を取るとすりへってなくなる
 ザリガニは食べ物で体の色が変わる
 進化の劇場(1)ゾウの鼻が長いわけ
第3章 ざんねんな生き方
 ヤブイヌのメスは逆立ちでおしっこをする
 カンガルーの赤ちゃんは口と乳首がはなれない
 アライグマは食べ物をあらわない
 トガリネズミは3時間食べないだけでうえ死にする
 コウテイペンギンは2か月間、足の上で卵を温め続ける
 ミツクリエナガチョウチンアンコウのオスはメスのいぼになる
 ナマコは敵におそわれると内臓をはき出す
 スカンクはおならがくさいほどモテる
 エリマキトカゲはえりまきを広げていかくするが、効果がないと二本足でにげ出す
 ウサギは自分のうんこを肛門から直に食べる
 アリジゴクはいくら食べてもうんこをしない
 オオヨシキリはだまされてカッコウのヒナを育てる
 バクダンオオアリは敵を追いはらうために自爆する
 カゲロウの成虫の寿命は2時間
 タマゴヘビは鳥の卵しか食べられない
 ホッキョクジリスは1年の半分以上寝ている
 ホヤの子どもは泳げるが、おとなになると動けなくなる
 オポッサムは敵におそわれると死んだふりをする
 オドリバエのオスがメスにあげるプレゼントは中身がからっぽなことがある
 ミノムシのメスはみのの中に引きこもったまま一生を終える
 イチモンジカメノコハムシはうんこで敵を撃退する
 出てくる年をまちがえたジュウシチネンゼミはさみしく死ぬ
 ダツは光が好きすぎて、夜になると船に飛びこむ
 クロヤマアリはほかのアリにどれいにされがち
 キツツキは、頭に車が衝突したくらいの衝撃を受けている
 ゴリラは知能が発達しすぎて下痢ぎみ
 グンカンドリは、ほかの鳥から食べ物をぬすむ
 ウシは1日に180リットルのよだれを出す
 モンシロチョウの幼虫はキャベツを食べると天敵におそわれる
 ダイコクコガネは親子そろって主食がうんこ
 タガメのオスは卵を守りメスはこわそうとする
 チベットモンキーはおとなのけんかを子どもが仲直りさせる
 イルカは眠るとおぼれる
 カマキリのオスはメスに食べられがち
 ハチドリはつねに蜜をなめていないと餓死する
 コアラはユーカリにふくまれる猛毒のせいで一日中寝ている
 サバクトビバッタの主食は共食い
 ドウケツエビはおり中で一生をすごす
 クロオオアリはアブラムシのおしっこが大好物
 アブラムシはうまれたときから妊娠している
 バクはおしりを水につけないとうんこが出ない
 マグロは24時間泳ぎ続けないと窒息する
 ラッコは食べ続けないとこごえ死ぬ
 ハゲインコはインコなのにはげている
 パンダが一日中食べ続けているササの葉にはじつはほとんど栄養がない
 進化の劇場(2)魚が好きすぎたアザラシ
第4章 ざんねんな能力
 ソレノドンの毒はあまり意味がない
 カメガエルははねられないし泳げない。水に入るとおぼれる
 テントウムシは鳥がはき出すほどまずい
 コモドオオトカゲの口の中はものすごくきたない
 カメレオンの色が変わるのは気分しだい
 コウイカは体の色をあざやかに変化させるが自分の色は見えていない
 シマリスのしっぽはかんたんに切れるが、再生はしない
 一匹オオカミは弱い
 ヤマネは冬眠中に起こされると命を落とす
 ミツツボアリはたくさん蜜をためるのに自分では食べられない
 シロナガスクジラはシャチに負ける
 ズキンアザラシは鼻から風船を出す
 コウリウオは0℃の海でも凍らない。でも、水温が3℃以上になると死ぬ
 はちみつはじつはミツバチのゲロ
 チンパンジーがしゃべれないのは、のどの構造のせい
 マンボウの99・99%はおとなになれない
 サソリは紫外線を当てると光るが意味はない
 ムササビは木からおりるのがものすごく苦手
 モグラがトンネルをほるスピードは、カタツムリが進む速さとほぼ同じ
 ミジンコはピンチになると頭がとがる。しかし、ほとんど効果がない
 カメムシは、自分のにおいがくさすぎて気絶する
 クモは運にまかせて空を飛ぶ
 サバクツノトカゲはピンチになると、目から血を出す
 チンアナゴのけんかはしょぼい
 クマムシが無敵なのは乾燥しているときだけ
 タツノオトシゴの最高時速は、たったの1・5m
 ハダカデバネズミはおしっこをかけられると子どもがうめなくなる
 コアリクイのいかくはまったくこわくない
 カクレウオのかくれ家はナマコの肛門
 ハエは足のうらで味を感じる
 ノミはジャンプが得意。でも立てない
 チーターはスピードに特化しすぎて肉食動物なのに弱い
 進化の劇場(3)夜に生きるコウモリの事情
さくいん
パラパラ劇場
 オオアリクイのなが~い舌
 ゆらゆらミノムシ
 気まぐれコウイカ