| タイトル |
| まえがき |
| 序章 ”しんじ君の六年間”をみることの意味 |
| 第一章 乳児期ー0歳から1歳までー |
| 園生活のスタート《健康は精神発達の土台》/あやすとよろこぶことの意味《”社会的存在”としての赤ちゃん》/することによって知る乳児《全身でまわりの世界をさぐる》/ことばがわかるまでに《言語のない会話もある》 |
| 第二章 幼児前期ー1歳から3歳までー |
| 立って世界観が変わった《歩行の確立がもたらすもの》/道具を使って食べる・あそぶ《手の働きと集中力の強まり》/自分でできることの満足感《自立で生まれる自信と意欲》/ボクもなかまの一員なんだ《人との関係の発展》/散歩・歌・絵本がことばをふやす《一歳児の言語と認識の力》/からだをはっての抵抗から自己主張へ《「ボクガ!」「自分デ」の自立心》/なめらかさと未熟さと《二歳児のことばの発達とその指導》/「今」「ここ」からひろがる認識《過去、未来、虚構の世界》 |
| 第三章 幼児後期ー3歳から6歳までー |
| 目的に向けてものを作りだす手《意図と見通しをもった活動》/話しことば、ひとまず完成《考える道具としての言語へ》/自分をみつめ自己をおさえる《成長の自覚とがんばり》/みんなのなかで、みんなのために《生活をひらく力》/豊かにふくらむ感情《内面的世界の展開》/幼児期のたしかな知恵《話しことばの充実期》 |
| 終章 子育てに連帯の輪を |
| あとがき |