• 書名研究不正と国立大学法人化の影 : 東北大学再生への提言と前総長の罪

• 著者名日野秀逸[ほか]編著

• ISBN9784784514885

• 出版者東京 : 社会評論社 : 2012.11
• 出版年2012.11

• ページ237p : 21cm

• 注記その他の編著者: 大村泉, 高橋礼二郎, 松井恵

• 件名井上明久(1947-) , 科学技術倫理 , 東北大学

• 内容紹介大学という「ムラ社会」の実態を究明する。

• 著者標目日野秀逸(1945-) , 大村泉(1948-) , 高橋礼二郎 , 松井恵

• 目次第１章　研究に関する不正と国立大学法人化（京大の元教授の収賄事件；「預け金」と研究費の「選択と集中」　ほか）
  第２章　国立大学法人化と東北大学（井上前総長の下での大学私物化；動かなかった東北大学総長選考会議員・教育研究評議員；総長選考会議員・教育研究評議員はなぜ沈黙したのか）
  第３章　研究不正の実態と告発の行方（膨大な数になった二重投稿；新たに見出されたねつ造・改ざん論文：研究の大きなでたらめを暴く）
  第４章　名誉毀損裁判の経緯と現状（名誉毀損裁判で争われている事項；名誉毀損裁判に関わる二論文の内容　ほか）
  第５章　東北大学の再生にむけて（東北大学学生が望むこと；学問・研究の正義と信頼の回復（特別寄稿））