設定

文字サイズ
標準
特大
背景色
標準

書誌詳細

紀伊國屋書店 のサイトで見る

おひさまジャム果風堂

  • 著者名髙森 美由紀∥著
  • 出版者産業編集センター
  • 出版年2015/08/09

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計13

所蔵事項

  • 登録番号100451855
  • 請求記号S913-タカ
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 閉架
  • 所蔵状態所蔵

ブックリスト

書誌事項

  • 書名おひさまジャム果風堂
  • 書名ヨミオヒサマジヤムカフウドウ
  • 著者名髙森 美由紀∥著
  • 著者ヨミタカモリ,ミユキ
  • ISBN4863111207
  • 出版者産業編集センター
  • 出版年2015/08/09
  • ページ312p
  • サイズ19cm
  • 価格1200
  • 内容東北地方の片田舎。
    地元の遊園地で戦隊もののスーツアクターをしている拓真(27歳)と、拓真に引き取られた小学生・昌(8歳)の物語。
    数年間、音信不通だった拓真の妹・サトミが急逝した。遺体を引き取りに病院に行った拓真は、そこで無口で無表情な
    子ども・昌に初めて会う。サトミに子どもがいたことを知らなかった拓真はひどく動揺するが、施設には入りたくないとい
    う昌の気持ちを汲み取り、引き取ることに。
    両親を亡くして以来、気ままな一人暮らしをしていた拓真の生活が、その時から一変する。気難しい昌との同居生活は
    行き当たりばったりのものだったが、何となく楽しく、面白くて……。
    一方、友達と遊ぶことにも食べることにも無関心だった昌が、唯一、興味を持ったのがジャム作りだった。サトミがよく
    作っていたと言う。果物でも野菜でも、何でもジャムにする昌。拓真と一緒に台所に立つうちに料理も覚え、昌の生活が
    変わり始める。そしてある日、昌は「ジャム屋になりたい」と言い出した。
    第1回「暮らしの小説大賞」受賞作家が贈る、爽やかで切なくて、力強い、キャラクターノベルの新境地!