| タイトル | 著者 | ページ |
| はじめに | | |
| 日常を跳ぶ | | |
| 1 作家と「言葉のキャッチボール」 | | |
| 本に守られる、本に開かれる/大人から尊重されながら | | |
| 2 壇上から見た景色を忘れない-高校生ビブリオバトル大会 | | |
| My favorite thing/一・四秒にかける青春 | | |
| 3 わたしを取り巻く世界を、わたしの言葉で | | |
| アリス流「世界旅行」のすすめ/『わたしはマララ』/日本語と英語で読む物語 | | |
| 世界を追いかけて | | |
| 4 文字-その魅惑的な世界 | | |
| 僕と文字との長いつきあい/文字についてみんなが聞いてくれた/人工言語をつくる試み | | |
| 5 地図を片手に三次元の世界へ | | |
| 「心を抜く」ために自転車に乗る/本の登場人物と歩く/いつの間にか熱く語っていた-高校生直木賞/そして、家から歩き出す | | |
| 6 格好いいな、寺山 | | |
| 寺山修司の言葉/「言葉を砥ぐ」-読書体験記コンクール/わたしたちは考えることをやめられない | | |
| 創造に魅せられる | | |
| 7 最後の一音が消えるとき | | |
| 思いっきり遠くの世界に行きたい/音楽で表現する | | |
| 8 山と、ダンスと、太宰治 | | |
| 気分が落ち込んでいるときは/マンガは娯楽か芸術か/体と心の相関を感じて | | |
| 9 絵を描くこと、本を読むこと | | |
| 解釈はしない。考える。/一本の線/ゴンブリッチ『美術の物語』/つながっていく、さまざまな人と | | |
| 10 小説を書く | | |
| 「解く」ためでなく「取り入れる」ために/〈標本〉のように自分の思いを書き留める/芸術は人を選ばない | | |
| 旅ははじまったばかり | | |
| 11 遠距離通学と読書の時間 | | |
| スマホから文庫本へ/言葉を味わう/活字で味わう | | |
| 12 SFの想像力と世界史 | | |
| 僕は決断した/ルーツと未来を探って/自分の目で確かめたい | | |
| 13 わたしたちは少しずつ大人になる | | |
| 悩みは尽きることなく/フリーペーパーづくり/親友が大人になっていた | | |
| おわりに | | |
| 〔本書に登場する本〕 | | |
| 〔南高図書館風景〕 | | |