タイトル | 著者 | ページ |
はじめに | | |
1章 ネット時代の学びとは? | | |
「ネットがあるから大丈夫」って本当?/アニメの「聖地巡礼」で検証してみよう/あいまいな表現に気をつけよう/「誰が言ったのか」をたどっていくと/「たどれる」=裏付ける材料になる | | |
2章 探究のための図書館活用法 | | |
ネット時代に、なぜ本? なぜ図書館?/1冊の本から始まる、知の冒険の旅/本の構造と機能/「運命の1冊」に出逢う方法/わが町から全国へ! 現代から過去へ!/「無意識の理想条件」を言葉にする/海外の本はどう探すの?/図書館で「運命の赤い糸」を引き寄せる方法/NDCは、学びの地図(知識体系)/図書館の本はどのようにして分類されるか/NDCを使った「脳内四次元ポケット」の作り方 | | |
3章 図書館を味方につければ鬼に金棒! | | |
図書館にはどんな情報がある?/「理想の情報源」は「信頼性」と「新しさ」にあり/多種多様な事典・辞書は強い味方/専門雑誌は知の最前線/雑誌記事・論文の探し方/統計データを「裏付け」に使う/データベースの種類と使い分け方/図書館には地域や郷土の資料もあるぞ!/「知の殿堂」図書館を使いたおそう! | | |
4章 「確かな情報」って何? | | |
情報の信頼性と責任/誤った情報はなぜ広まるのか/フェイクニュースに騙されないために/印象は操作される/写真による印象操作も/鳥の目と虫の目で世界を観察してみよう | | |
コラム 「確かな情報」を送る側に | | |
5章 ネット情報の海でおぼれないために | | |
ネットの情報と図書館の情報を比べてみよう!/情報の速さと双方向性がネットの特性/図書館(印刷資料)の特性/ネット情報の活用術を身につける/キーワード検索の「3つの心構え」/司書も味方に | | |
6章 知識を「学ぶ」から、知識を「使う」へ | | |
インプットができたらアウトプットに挑戦/「自由研究」から始めてみよう/発信する探究テーマの探し方/素材の組み合わせが新しいアイデアを生む/ヒラメキを引き起こす必勝法/レポート作成にチャレンジしてみよう/確かな根拠を使い、論理的にまとめる力が重要/レポートの構成を知ろう/自分の知識体系を「地図」にする/今の自分に足りない力・将来身につけたい力は何だろう? | | |
7章 アイデアの発信が、未来を切り拓く | | |
アウトプットの方法はいろいろある/創作のための情報集めが屋台骨を作る/絵や音楽だって、大切なアウトプット/誰にも秘密でいいから、思いを書き出してみよう/その小さな一歩が、表現力を育てる/アイデアと言葉を発信する意義/先人の知恵を活用する方法(引用と著作権)/情報の受け手から、発信者へ/アウトプットで、自分の世界をもっと面白くしよう/学びは「終わりなき旅」 | | |
本書で紹介したオンラインデータベース | | |
主要参考文献 | | |
おわりに | | |